環境・エネルギー管理部門

トピックス

・3/17 令和4年度おおさか気候変動対策賞の大阪府知事賞を受賞しました。

環境方針

国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」において、先進国も含む国際社会全体の目標として持続可能な開発目標(SDGs)が示され、これらの目標の達成に向けた取組みが始まっています。大阪大学としても、これまで以上に環境への取組みを推進することで、地域社会、国際社会に貢献していく使命があり、これはOUビジョン2021にも示されています。 このような使命を果たしていくためには、本学における環境への取組みについて、より積極的に、かつ全学が一体となって推進していくという強い決意を、改めて学内関係者に示す必要があります。 以上のことから、この決意を明文化して、大阪大学の環境への取組みに対する方針を示すために、2018年4月に環境方針を改正しました。
環境方針

エネルギーマネジメント中期目標・基本方針

大阪大学エネルギーマネジメント実施規則に基づき、「大阪大学エネルギーマネジメント中期目標・基本方針」を2021年2月に制定しました。

国の温室効果ガス排出量削減目標と同様に、大阪大学全体で2030年度までに2013年度に比べて温室効果ガス排出量の40%以上削減を目標値として掲げ、この中期目標を達成するための6つの基本方針を定めました。

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ZEB化の推進

大阪大学は、エネルギーマネージメント基本方針において、新築、増築、改築もしくは大規模の改修をしようとする建築物に対しては、エネルギー使用量及び温室効果ガス排出量の削減のための配慮を、企画・設計・施工段階から組み込み、ZEB Readyを達成するよう配慮することを原則としています。

省エネ計画

「大阪大学では低炭素キャンパスを推進するために、大阪大学省エネ計画を毎年作成し、すべてのキャンパスにおいて取組みを実施しています。

電力可視化システム

以下から、吹田・豊中・箕面の3キャンパスの電力使用量をモニタリングできます。
学外公表サイト

各団地の電気室単位(主な建物単位)で電力使用量を計測し、そのデータを学内ネットワークを利用して集め、学内向けポータルサイトで詳細に公表しています。
学内サイト-学内使用電力情報

電力可視化システムの長期データの活用調査

大阪大学では主要建物の電力消費量を30分単位で計測し、リアルタイムに表示するシステムを2011年6月から運用している。この蓄積データの幅広い活用を目指した技術的なプロセスを調査、研究した経過について報告書にまとめました。
電力可視化システムの長期データの活用調査

省エネの手引き

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