キャンパスデザイン部門

キャンパスデザイン部門とは

キャンパスの建物や構築物及び土地の有効活用に係る企画及び立案、キャンパスマスタープラン及び関連指針に係る企画及び立案、施設整備計画等の監修を行っています。


目次


最近のトピックス

(2026年度)バリアフリーとサインのフレームワークプラン改定

バリアフリーとサインのフレームワークプランを改定しました。詳細は以下のリンク先を参照ください。


(2025年度)台湾師範大学による大学訪問

台湾師範大学の副学長ご一行が本学に来訪されました。
持続可能なキャンパス開発に関して本学の取組を紹介し、箕面キャンパスを見学いただきました。
(2025年11月掲載記事)


台湾師範大学による大学訪問


(2024年度)キャンパスマスタープラン改訂

キャンパスマスタープランを改訂しました。詳細は以下のリンク先を参照ください。


(2024年度)キャンパスイメージアンケート実施

キャンパスイメージアンケートを実施しました。詳細は以下のリンク先を参照ください。



主な活動

大阪大学キャンパスマスタープランおよび下位指針の策定等

キャンパスデザイン部門では「キャンパスマスタープラン」およびその下位指針である「バリアフリーとサインのフレームワークプラン」「緑のフレームワークプラン」を策定し、大学の方針や社会情勢の変化等に応じて改定を行ってきました。詳細は以下のリンク先を参照ください。

また、キャンパスマスタープランとも関連して、2018年度には吹田キャンパス全体の地区計画が吹田市・茨木市において都市計画決定されました。 地区計画の中で豊かな緑を保有するエリアとして緑化保全地区を設定し、万博記念公園、千里緑地、千里北公園、西穂積丘陵等をつなぐみどりのネットワークや区域の中央に広がる里山等の維持管理を行うことで、地域の空間資源・自然資源として守り育てていきます。


福利厚生施設に関する検討

2017年度にまとめた全体構想から時間が経ち一定の環境整備も進む中で、コロナ禍や近年の社会情勢をふまえて全体計画を見直すタイミングになっています。
2024年度からスタートした福利厚生施設委員会および委員会下の将来計画部会、調査部会の2つのワーキンググループに参加しています。2025年度は福利厚生施設に関する全学アンケートを実施し、2026年度に将来計画をまとめる予定です。


不動産活用に関する検討

国立大学法人法の改正等を踏まえ、学内の多様な意見を取り入れながら、教育研究活動の発展のために、民間企業を誘致すること等を含めて、キャンパスの土地や建物を最大限に有効活用することを目指しています。そのための体制をつくりながら具体の検討を開始しているところです。


整備計画の監修

建物等の整備計画の構想から設計・工事に至る過程において、キャンパスマスタープラン等に沿って監修しています。主な実績については「キャンパスマスタープランに基づく整備事例」をご覧ください。


キャンパスイメージアンケート

豊中、吹田、箕面キャンパスそれぞれに関するイメージ、景観やバリアフリー、および近年の主要な共用(common)空間の整備・改善効果について、定期的にアンケートを取って分析しています。詳細は以下のリンク先を参照ください。


タケの会活動

豊中キャンパスの東隣の柴原町にお住まいの方々を中心として、学生・教職員とも連携したキャンパスの竹林の間伐・清掃を継続的に2011年から年間5回行っています。春には立派なタケノコが掘れるようになり、多いときは約150人の参加があります。間伐材の一部は、公民館や小学校で活用して頂いたり、大学でのイベント・教育・研究で活用したりしています。詳細は以下のリンク先を参照ください。

(リンク: 大阪大学×SDGs



キャンパスマスタープランに基づく整備事例

(2020年度)箕面新キャンパス・外国学研究講義棟

(建築面積約4,500㎡ 延べ面積約25,000㎡ S造10F)

「箕面船場阪大前駅(2023年度開業)」駅前再開発街区の一部に位置する、研究講義棟と学寮からなる新キャンパスです。

2019年1月に着工、2020年12月に竣工し、2021年4月に開学しました。

同街区には市立の図書館、生涯学習施設、大小ホール、これらをつなぐデッキが建設され、学術・文化・芸術において相乗効果を上げることが期待されています。図書館は大学の「外国学図書館」の機能を併せ持ち、国立大学が図書館と生涯学習施設の指定管理者となって運営することも、日本初の取組みです。

デッキ・広場の一部は大学敷地に含まれ、学生たちの伝統ある夏祭りが開催できる設えとしており「オープンなキャンパス」を体現しています。

計画にあたっては、大学自体が社会の中で生きた実験室として機能するという「リビングラボラトリ」の考え方のもと、企業との共同研究、箕面市との連携、周辺地権者や箕面船場まちづくり協議会との議論を重ねてきました。

さらに、世界的な環境認証制度LEEDに基づき、キャンパスとしてLEED-ND(街区の環境配慮)ゴールド認証を取得、研究講義棟単体でLEED-NCゴールド認証を取得しました。大学キャンパスのND取得は日本初で、NCゴールドは大学施設として国内二例目です。

(リンク: 受賞・認証歴


研究講義棟を北東からみる


南西のデッキからみる。右手は箕面市立複合文化施設


3Fエントランス


学生交流スペース


図書館の窓越しに研究講義棟が見える。右奥はカフェ


箕面市立船場図書館(大阪大学外国学図書館)


(2020年度)吹田キャンパス・千里門周辺改修

2021年3月末、千里門交差点コーナー部分に、自然な地形を活かしてキャンパスの顔にふさわしい設えを与えました。近傍での将来店舗誘致等の可能性へつなげられる計画としています。なお、今回未着手の部分についても将来的に整備を行う予定です。


千里門コーナー部修景の全景


ガラスサインの製作・写真提供:(株)陶額堂


ガラスサインの製作・写真提供:(株)陶額堂


(2020年度)吹田キャンパス・さくら環状通り改修

千里門から続くさくら環状通りの歩行環境の改善および景観向上を目的にさくら環状通りの改修を行いました。

本工事では植栽の成育環境を改善しつつ、緑を主体とした景観形成を行うとともに、歩道幅員の確保についても対応し、歩行者空間のアメニティ向上に取り組みました。ケヤキとサクラの並木の景観を形成しつつ、見通しの悪かった車道際の低木を伐採し、地被類とブロック舗装を設け、空間の開放性と意匠性に配慮しました。


改修計画図および完成後の様子


(2019年度)吹田キャンパス・千里門~西門に至る歩道改修

本学吹田キャンパス千里門~西門に至る府道山田上小野原線の歩道は、本学学生・教職員や近隣の方が日常的に通行していますが、これまで幅員が狭いため歩行者と自転車のすれ違いが困難で、また、側溝の蓋で滑りやすく危険な状態にありました。そこで、大学敷地を歩道用地に提供することで本歩道幅員を広げる工事を大学が主体となって行いました。2019年6月に工事を完了し、安心して通行できるようになりました。

千里門~西門に至る歩道を拡幅し安心・安全に
工事前後の歩道の様子



その他の調査・研究・対外活動等

(2023年度)上海交通大学による大学訪問

2023年8月22日に上海交通大学のキャンパス整備担当者らが本学に来訪されました。
キャンパスの整備・運営に関する意見交換を実施し、吹田キャンパス内のCoMIT棟や現在工事が進められている医学部附属病院統合診療棟の工事現場を見学いただきました。
(2023年8月掲載記事)


意見交換会の様子


現場見学会の様子


(2023年度)「箕面キャンパス移転プロジェクト」がISCN Excellence Awards受賞

2023年5月31日に「箕面キャンパス移転プロジェクト」にて、2023 ISCN Excellence Awards(Partnerships for Progress部門)を受賞しました。詳細は以下のリンク先を参照ください。
(2023年5月掲載記事)


(2023年度)キャンパスマスタープラン改訂に向けた学内意見交換会

キャンパスマスタープラン改訂に向けた学内意見交換会を実施しました。
今年度、キャンパスマスタープランの改訂作業を進めています。その一環で5月15日に吹田・箕面地区、5月18日に豊中地区を対象として意見交換会を実施しました。各部局・構成員の方々より様々なご意見をいただきました。いただいた貴重なご意見はキャンパスマスタープラン改訂に反映させていきます。
(2023年5月掲載記事)


意見交換会の様子


(2021年度)CAS-Net JAPAN年次大会2021およびシンポジウム開催

2021年12月4日にサステイナブルキャンパス推進協議会2021年次大会、12月5日にシンポジウム「大学と地域の関りのこれから~箕面船場地域の発展~」を箕面キャンパスにて開催しました。多数のご参加ありがとうございました。
(2021年12月掲載記事)


(2021年度)サステイナブルキャンパスオフィス活動報告2021

大阪大学環境報告書2021の別冊として、サステイナブルキャンパスオフィス活動報告を作成しました。
(2021年12月掲載記事)

(リンク: 環境報告書


(2021年度)箕面キャンパス・地域のみなさま向け見学会

2021年4月4日には地域のみなさま向け見学会を実施しました。131名にご参加いただき、好評を博しました。 添付の「箕面船場まちづくり協議会」発行・ご提供の資料からも、地域の方々のご期待の高さを伺うことができます。
(2021年4月掲載記事)


箕面キャンパス・地域のみなさま向け見学会 見学会の様子


(2020年度)サステイナブルキャンパス賞2020 受賞

本学 社会ソリューションイニシアティブ(SSI)協力プロジェクト 「大学と地域の共創による生物多様性の保全」が、 CAS-Net JAPAN(サステイナブルキャンパス推進協議会)のサステイナブルキャンパス賞(大学運営・地域連携 部門)を受賞しました。学生教職員と地域の住民や諸団体が共同し、研究・教育活動を通じて大学キャンパスや地域の生物多様性の把握に努めること、ならびに、生物多様性を守り育てる活動を楽しみながら行うことによって、仲間を増やしながら、地域社会の持続可能性を向上させる取り組みのネットワークやゆるやかな体制をつくることを目標としており、SDGsにも大きく関わるプロジェクトです。理学研究科 博士課程 中島大暁さん・古屋秀隆准教授、同 招へい研究員である松本馨先生(刀根山高校教諭)・栗原佐智子氏(大阪大学出版会)、法学研究科 大久保規子教授、SSI 伊藤武志教授、サステイナブルキャンパスオフィス 吉岡聡司准教授、池内祥見助教が主要メンバーです。また特に、刀根山高校生物エコ部のみなさんには、松本先生の指導のもと多大な貢献をして頂いています。

2020年11月14日のサステイナブルキャンパス推進協議会 年次大会において表彰され、中島大暁さんが受賞講演を行いました。
(2020年11月掲載記事)

第6回サステイナブルキャンパス賞(大学運営・地域連携 部門)を受賞
表彰状および表彰盾


(2019年度)「まちのようにキャンパスをつくりキャンパスのようにまちをつかう~大学キャンパス再生のデザイン」分担執筆

(一社)日本建築学会 都市計画委員会の下にあるキャンパス系の研究グループ「キャンパス・リビングラボラトリ小委員会」に参加しています。このグループの出版企画において、以下の書籍を出版いたしました。キャンパスデザイン部門からは、吉岡・池内が複数節を執筆し、また吉岡は全体幹事も担当しました。

「・・・本書が示すキャンパスデザインの4つの視点から紡ぎだされるコンセプトを包括した「まちのようにキャンパスをつくりキャンパスのようにまちをつかう」というテーマは、新たなキャンパスの再生とその活用の方向性を、都市とキャンパスの相補関係として象徴的に表現したものである。」(本書序文より抜粋)


日本建築学会都市計画委員会 キャンパス・リビングラボラトリ小委員会編著
2020(令和2)年2月発売
B5判171ページ、本体3,300円+消費税

1章キャンパスデザインの系譜、「キャンパス」と「まち」の融合
2章キャンパス再生のデザインコンセプト
3章キャンパス再生のデザイン戦略
4章キャンパス再生のマネジメント
<世界のキャンパスとまち>
 1ルーヴァン・ラ・ヌーヴ(LLN)
 2ロンドン大学ゴールドスミス校(LU)
 3アアルト大学
 4メルボルン王立工科大学
 5ロンドン芸術大学セントラル・セント・マーチンズ
 6デルフト工科大学建築学部棟
 7ポートランド州立大学

(2020年6月掲載記事)

(2019年度)サステイナブルキャンパス賞2019 受賞

2019年11月23日に名古屋大学で開催されたCAS-Net JAPAN(サステイナブルキャンパス推進協議会) 2019年次大会において、学生との協働ワークショップにより整備した全学教育推進機構のトイレ整備の取り組みが評価され、学生活動部門にてサステイナブルキャンパス賞2019 奨励賞を受賞しました。
(2019年11月掲載記事)

大阪大学トイレ研究会+施設部がサステイナブルキャンパス賞2019 奨励賞を受賞
表彰式の様子および表彰状


(2019年度)箕面船場まちづくり協議会との協働

箕面キャンパスが新キャンパスへ移転することについては、箕面船場周辺にお住まいの皆様、特に連合自治会が母体となった「箕面船場まちづくり協議会」から、まちづくりへ与える影響も含めた多大なご期待を頂いています。キャンパスデザイン部門では、使いこなすキャンパスを実現する体制とともに、社学共創の観点においても地域と大学が連携していく体制構築の検討を進めているところです。以下のパンフレットは、2019年3月に行われた箕面船場まちづくり協議会の第5回フォーラムの内容とそれに至る経緯を中心に、協議会としてまとめられ、5月1日付で対象エリア約5500世帯に配布されたものです。
(2019年7月掲載記事)


(2018年度)International Sustainable Campus Network 2018参加

2018年6月に開催されたISCN年次大会の参加報告を行い、併せて大学キャンパスのサステイナビリティに関する近年の流れを概観します。
(2019年7月掲載記事)


(2018年度)流しそうめん@阪大坂

タケの会活動で発生した間伐材を利用して経済学部のゼミが主催となり、キャンパス内にある阪大坂にて石橋商店街の協力も得て流しそうめんのイベントを行っています。 自治会や商店街という地域に根差した組織と、毎年新しい学生が入ってくる講義やゼミの学生を持つ大学とがうまく連携した活動となっています。
(2018年7月掲載記事)



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