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【ノーベル日記Day5】ノーベル賞コンサートが開催されました
2025.12.8 Mon
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【ノーベル日記Day5】ノーベル賞コンサートが開催されました

授賞式を2日後に控え、坂口志文特別栄誉教授は、授賞式で着用する礼服の衣装合わせや、恒例のノーベル賞コンサートへの出席など、祝祭ムードが高まる一日を過ごしました。

午前、坂口先生は奥様とともにノーベルカーに乗ってHans Alldeを訪れ、授賞式と晩餐会で着用する燕尾服のフィッティングに臨みました。

純白のシャツと燕尾服に袖を通した坂口先生は、鏡の前で着心地やサイズを念入りに確認。普段着る機会の少ない燕尾服に、少し緊張の面持ちでした。

昼食はノーベルアタッシェのAnna氏に案内していただき、坂口先生ご夫妻は地元のスーパーマーケットでサンドイッチを購入しました。サンドイッチを作ってくださった方との写真撮影にも快く応じました。

夕方からは、授賞式の会場でもあるストックホルム・コンサートホールへ。 コンサートに先立って「グリューネヴァルト・ホール」で開かれたレセプションに出席しました。

そして、メインホールにてノーベル賞コンサートが開演。

コンサートでは、Semyon Bychkov氏の指揮のもと、スペインのバイオリニストMaría Dueñas 氏とロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団が共演。荘厳なホールに美しい旋律が響き渡りました。 坂口先生ご夫妻以外にも、公式ゲストやラボメンバーも参加し、坂口先生たちと公式ゲストの席は離れていたものの、開演前に手を振りあうなど、楽しく鑑賞していました。


燕尾服のフィッティングに臨んだ坂口先生


ノーベルアタッシェとショッピングを楽しむ坂口先生


ノーベル賞コンサートが行われたコンサートホール

【ノーベル日記】はノーベルウィーク期間中とその前後の坂口先生の様子をお届けいたします。全ての記事は こちら からご覧いただくことができます。今後の更新もお楽しみに!

→ 【ノーベル日記Day4】は こちら

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