【在学生、保護者向け】新型コロナウイルス感染症への対応について
大阪大学の活動基準については、今後の感染状況等社会情勢を踏まえつつ、政府及び大阪府の動向に沿って、適切な感染防止対策を講じたうえで、ウィズコロナ時代における大学の平常化を目指します。
各活動の実施にあたっては、要配慮者※への対応を行うこととします。
※妊婦、重症化しやすい者(高齢者、糖尿病・心不全・呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある者、透析を受けている者、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている者等)、新型コロナウイルスに対して著しく不安を抱える者
各カテゴリーのレベルは順次改訂する予定です。
大阪大学の活動状態(2023年4月1日~5月7日)
レベル0(通常通りの活動) ~ レベル5(活動停止状態)
【授業】 (レベル1)
・対面式の授業を主体として、全ての学年において、十分な感染対策(感染予防のための講義室定員数の遵守*1、手洗い・消毒の励行、換気等)を講じたうえで、実施
・メディア授業は、対面授業と併用して有効に活用する
【研究】 (レベル1)
〇研究・実験作業
・通常どおり実施可能(自宅での研究活動も可)
〇ゼミ等
・ゼミ等の研究指導は、十分な感染対策(感染予防のための講義室定員数の遵守*1、手洗い・消毒の励行、換気等)を講ずること
〇フィールドワーク
・行政による移動制限等を考慮の上で実施可能
【課外活動】(レベル1)
〇通常活動
・感染防止措置を講じた上で、3密を避けて活動可
〇イベント、試合、合宿等
・感染防止措置を講じた上で、3密を避けて実施可
・行政による移動制限等を考慮
〇飲食を伴う会合
・ゴールドステッカー認証店舗の利用を推奨
*1収容定員の2/3以下*2の参加(可能な限り横方向に席を一つ空ける)
*2原則、教室等の室定員は設計時収容人数の 2/3 以下とするが、それを超える室定員としたい場合は、厚生労働省が推奨する必要換気量の考え方に則り、室内換気能力を勘案して室定員を算出することを可とする。
最新の対応情報は 学務情報システム「KOAN」 を通じて周知します。
KOANスケジュール・KOAN掲示板の情報は 「マイハンダイアプリ」 でも確認できます。
<在学生、保護者・教職員共通>
5.健康管理について
6.心身のケアについて
7.海外渡航について
8.海外からの帰国者について
9.福利厚生施設について(店舗・食堂等での対策について)
10.日常生活上のお願いについて
1.授業への対応について
令和5年度春学期・夏学期(令和5年4月~)の授業実施の方針について【令和5年3月29日更新】
令和5年度春学期・夏学期の授業については、十分な感染拡大防止策を講じたうえで対面授業を実施いたします。対面授業の実施により、豊かな人間性を涵養するための学生同士、また学生と教員とのコミュニケーションの機会を確保できるよう努めていきます。学生のみなさんは対面授業を受講できるようにしてください。
なお、感染対策として、対面授業の受講者数を講義室等定員の3分の2に制限のうえ実施することを原則(※)としますので、これによりやむを得ずメディア授業(オンラインによる授業)を実施する場合があります。
※ただし、3分の2以上の講義室等定員で対面授業を行うことを要する場合は、厚生労働省が推奨する必要換気量の考え方に則ることを可能としています。
また、本学では教育効果を上げるための手段として、対面授業とメディア授業を授業内容・学年・教員の指導方法等に応じ効果的に組み合わせた教育(本学ではこれを「ブレンデッド教育」と呼びます。)を進めています。このため、各授業科⽬の実施⽅法は、対⾯授業、対⾯授業とメディア授業の併⽤やメディア授業のみ等、各授業科⽬により実施形態が異なります。詳細は、学部、研究科や授業開講部局によるシラバス(授業計画)やKOAN通知等を確認してください。
今後の感染状況や行政(大阪府等)の要請によっては、講義室等で⾏う対⾯授業を途中からメディア授業に切り替える場合がありますので、メディア授業を受講するための環境(パソコンやインターネット)を確保してください。
新型コロナウイルス感染症に関連して対面授業に不安を抱える学生の皆さんへ(本学の教育的な配慮について)
令和5年度春学期・夏学期の対面授業の履修にあたり、基礎疾患等がある学生(※)に対しては、履修上不利益とならないよう配慮を行います。このような教育的な配慮の申請を希望する学生は、 所属部局の教務担当係に申し出てください。
(※ 教育的配慮の対象となる学生について)
妊婦、高齢者、糖尿病・心不全・呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある、透析を受けている、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている等新型コロナウイルス感染症の重症化リスクが高い学生や、通学に著しい不安を抱える学生
メディア授業を受講するにあたって
1.ブレンデッド教育で効果的に学習する12のポイント
ブレンデッド教育とは、対面とオンラインの学習活動を効果的に組み合わせたカリキュラムおよび授業形態を指します。特に2020年度からは、新型コロナウイルス感染症対策として、インターネットを利用したメディア授業(オンライン授業)も積極的に取り入れられるようになってきました。これまでにない環境の変化の中で学習する学生の皆さんに向けて、ブレンデッド教育でどのように学習を進めていけるかに関して情報を発信していますので、ぜひ活用してください。
詳しくは こちら
2.阪大生のためのオンライン学習時のマナー
メディア授業の受講にあたって、『やってはいけないこと(マナー/NG集)』をお知らせします。学生同士が気持ちよく学べるようルールを守り、エチケットに気をつけてください。
詳しくは こちら
3.メディア授業 受講Tips
メディア授業における課題の作成・提出方法など、学生のみなさんへのサポート情報を発信しています。
詳しくは こちら
アクセスポイントの開放について
対面授業の前後の時間で行われるメディア授業を受講する場合や自宅のネットワーク環境が不調である場合に、学内のアクセスポイントを利用することができます。アクセスポイントとして全学教育推進機構や各学部・研究科の指定された教室の他、パソコンを持参していない場合もサイバーメディアセンターの一部教室などが利用できます。詳細はKOAN掲示を参照してください。
モバイルWi-Fiルーターの貸与について
メディア授業を実施するにあたり、経済的理由でネットに接続することが難しい(又は利用できるネットのデータ量が著しく少ない)学部生と大学院生を対象に、モバイル・Wi-Fiルーターを無償で貸与しています。申込方法は、KOANの掲示「モバイルWi-Fiルーターの貸与について」をご覧ください。
本件問合せ先
教育・学生支援部 教育企画課
電話 06-6879-7082、06-6879-7104
令和5年度の授業時間割について
感染防止の観点から、昼休み時における食堂等の混雑緩和のため、全学の標準的な授業時間割は以下のとおりとします。(ただし、学部・研究科独自の授業時間割を設定されている場合は、それに従ってください)。
| 授業時間 |
---|---|
1限目 | 8:50~10:20 |
2限目 | 10:30~12:00 |
昼休み | 12:00~13:30 |
3限目 | 13:30~15:00 |
4限目 | 15:10~16:40 |
5限目 | 16:50~18:20 |
6限目 | 18:30~20:00 |
上記時間割は、リアルタイムで行われるメディア授業等すべての授業に適用されます。
授業や期末試験の取扱いについては、所属の学部・研究科の教務担当係にご確認ください。
【参考】
● 大阪大学の活動基準
2.課外活動について(2022年10月1日~当面の間)
9月14日に発出された大阪府から大学等への要請内容及び学内外の新型コロナウイルス感染状況等を踏まえ、 課外活動・サークル活動の扱いについて、以下のとおりレベル1を維持することとします。
1.適用期間: 10月1日(土)~当面の間
なお、今後の感染状況や社会情勢等により、活動基準レベルを見直す際には、改めて通知します。
2.活動基準: (対象はすべての団体(公認団体・非公認団体)です。)
(1)通常活動(レベル1を維持)
感染防止措置を講じた上で、3密を避けて活動可
※感染対策については、「課外活動における新型コロナウイルス感染防止対策の指針」を参考にしてください。
(2)イベント、試合、合宿等 (レベル1を維持)
・感染防止措置を講じた上で、3密を避けて実施可
・行政による移動制限等を考慮
(3)飲食を伴う会合 (レベル1を維持)
・ゴールドステッカー認証店舗の利用及びマスク会食*を徹底した上で実施可
*マスク会食
・入店時には、必ず手指を消毒
・飲食をするときは、片方の耳の後ろのひもの部分を持ち、マスクを外す
マスクの着脱時にはマスクの表面を触らないこと
表面を触った場合は、アルコール消毒すること
・食事をするときだけマスクを外して、話すときは必ずマスクを着用すること
※活動基準・活動内容等について不明な点や、実施の可否については学生センターに問い合わせてください。
・吹田学生センター 電話06-6879-7120
gakusei-sien-sa1[at]office.osaka-u.ac.jp
・豊中学生センター 電話06-6850-5022
gakusei-sien-sa2[at]office.osaka-u.ac.jp
・箕面学生センター 電話072-730-5081
gakusei-sien-sa1[at]office.osaka-u.ac.jp
※アドレスの[at]は@に変更してください。
◆活動及び感染症対策に関しては、KOAN掲示板に別途掲載する 「新型コロナウイルスに係る課外活動・サークル活動の扱いについて(5月23日~)」 の内容に沿って実施してください。また、課外活動への参加に不安を抱える学生、本人や同居家族に健康上配慮すべき事情を持つ学生に対し、本人の意思に反して活動への参加を強制することが決してないよう、上級生・下級生の区別なく、団体として徹底してください。
◆ 引き続き、感染拡大防止のためのリスクを避けた行動、マスク着用等のルール順守をより一層徹底するとともに、日頃からの体調管理を怠らないよう心掛けてください。(新型コロナワクチン接種を終えた方も、引き続き感染対策の実施をお願いします。)なお、感染が疑われる症状がある場合には、登校や諸活動への参加を控え、早めにかかりつけ医や新型コロナ受診相談センターに電話相談して指示を仰いでください。また、症状が消失した場合でも、その後再度症状が現れ、感染が確認される事例もあることから、念のため、症状の消失後も24時間は登校等を控え、経過観察を行ってください。
◆新型コロナウイルス感染症の感染が明らかになったとき、また、濃厚接触者と判定された場合には、感染拡大を防ぐため早急に安全衛生管理部の公式ポータルサイトから新型コロナウイルス感染報告フォームに進み、必要事項を入力し、送信してください。 なお、授業の取り扱いについて、分からないことがある場合は、各自所属の各学部等の教務担当係にご相談ください。
*【参考】(学生対象)学部・研究科別連絡先一覧(マイハンダイへのログインが必要)
⚠️学部・研究科別連絡先一覧 — マイ ハンダイ (osaka-u.ac.jp)
3.就職活動について
対面での就職活動やインターンシップ等へ参加する場合には、マスクの着用、手洗いの徹底、咳エチケットなどの感染予防対策をとり、感染・拡散の防止に努めてください。
※就職活動等に関して悩み等がある場合は、キャリアセンターまたは部局の就職担当窓口等へ相談してください。
キャリセンター
・吹田学生センター内 電話 06-6879-7120
・豊中学生センター内 電話 06-6850-5022
メールアドレス(共通) gakusei-sien-career [at] office.osaka-u.ac.jp
※ アドレスの[at]は@に変更してください
4.奨学支援(授業料免除・奨学金)について
大阪大学の活動基準に基づき、授業料免除・奨学金の申請書類等の受け取り、提出は、原則郵送による受付のみとなります。
なお、申請手続き等に関する問い合わせについては、メール、電話にて対応いたします。
詳細は各ホームページをご確認ください。
< 授業料免除関連 >
従来よりすべての書類について郵送による提出を認めています。
新型コロナウイルス感染症の影響により授業料納付が困難になった方への授業料免除に関する案内については、 < 授業料免除関連 >をご覧ください。
< 地方公共団体及び民間奨学団体の奨学金 >
すべての書類について郵送による提出を認めています。
学生センターの開館時間については こちら から。
・吹田学生センター(授業料免除、民間奨学金)
電話 06-6879-7088,7089
gakusei-sien-en1[at]office.osaka-u.ac.jp
・豊中学生センター(日本学生支援機構奨学金)
電話 06-6850-5037~5039
gakusei-sien-en2[at]office.osaka-u.ac.jp
5.健康管理について
○通常の感染症予防(流水と石けんによる手洗い、アルコールによる手指消毒、マスク等の咳エチケット等)を徹底すること
○3つの密(密閉・密集・密接)を避けるようにすること
○建物に入る時は、手洗いや手指消毒剤による手指衛生を行ってから入室すること
〇 食事時は大声を出さないなど、周りに配慮した行動をとってください(個食・黙食の推奨)
(1)発熱や咳等の風邪症状がある場合
○毎朝検温し、発熱や咳等の風邪症状がある場合(解熱剤を飲み続けなければならない時を含む)、登校、出勤は控えること
〇近くのかかりつけ医、または都道府県が指定する診療・検査医療機関にまず相談すること。夜間・休日やかかりつけ医がいない方などは保健所に開設されている「新型コロナ受診相談センター」(以下、センターという。)に連絡し、その指示に従うこと
〇かかりつけ医等、センターに連絡し、PCR検査、抗原検査等を受けたときは、その概要を所属学部・研究科等の事務へメール等で報告すること
○センターから医療機関を紹介された場合、マスク着用、手洗い、咳エチケットの徹底の上、必ず指定された医療機関を受診すること
○診断の結果、新型コロナウイルスに感染していることが確認された場合は、 平日、夜間、休日に関わらず、安全衛生管理部の公式ポータルサイトから新型コロナウイルス感染者・濃厚接触者報告フォームに進み、必要事項を入力し、送信すること
安全衛生管理部の公式ポータルサイトはこちら
なお、授業の取り扱いについて、分からないことがある場合は、以下の各学部等の教務担当係にご相談ください。
*【参考】(学生対象)学部・研究科別連絡先一覧(マイハンダイへのログインが必要)
https://my.osaka-u.ac.jp/kansen_shitara/list
○新型コロナウイルスに感染した場合、保健所等の指示に従い医療機関への入院、宿泊療養、自宅療養等を行い、学内手続き上は登校停止(学生)または就業禁止(教職員)の措置をとること
○保健所等から、あなたが感染者の濃厚接触者であると告知されて、医療機関での受診や自宅での健康観察等を指示された場合も同様に、平日、夜間、休日に関わらず、安全衛生管理部の公式ポータルサイトから新型コロナウイルス感染者・濃厚接触者報告フォームに進み、必要事項を入力し、送信すること
安全衛生管理部の公式ポータルサイトはこちら
なお、授業の取り扱いについて、分からないことがある場合は、以下の各学部等の教務担当係にご相談ください。
*【参考】(学生対象)学部・研究科別連絡先一覧(マイハンダイへのログインが必要)
https://my.osaka-u.ac.jp/kansen_shitara/list
○保健所等から濃厚接触者であると認定された場合は、登校停止(学生)または自宅待機(※1)(教職員)の措置をとること
※1 原則、就業禁止として取り扱うが、教職員の健康確保等の観点から問題がない場合は、自宅等での業務従事を行うことができる
〇本学独自に行うクラスターサーベイランスにおいて高リスク接触者と認定されたものについては、保健所の濃厚接触者認定にかかわらず、状況に応じて登校停止、自宅待機
(※1)の措置を講じる場合がある
なお、以下のような方は、重症化しやすいため、発熱や咳等の風邪症状がある場合は、すぐにセンターに連絡し、その指示に従ってください。
・高齢者
・糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)の基礎疾患がある方
・透析を受けている方
・免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方
・現在妊娠中の方
(2)自宅療養中の注意
次のような症状がみられた場合、速やかに医療機関を受診してください。夜間、休日等で医療機関に相談できないときは、センターに連絡してください。
○呼吸が苦しくなった時
(呼吸数が1分間に20回を超える状態が続く、唇が紫色になる等)
○意識状態がもうろうとしてきた時
(呼びかけに応えないなど)
○血圧低下、ショック症状等
(顔色が蒼白になったり、手足の指先が冷たくなったりした時)
○食事が食べられない、水分が摂れなくなった時
(3) 登校、出勤の再開について
症状が消失した場合、以下の経過観察をしたうえで、登校、出勤が可能となります。
ただし、登校、出勤については「大阪大学の活動基準」の行動レベルに従ってください。
・発熱や咳等の風邪症状が消失した場合(PCR検査結果が陰性であった場合も含む)は、念のため、消失後24時間は登校、出勤を控え、その間に症状が再び現れなければ、登校、出勤が可能
・医療機関や主治医等に相談した場合は、その指示に従い、登校、出勤が可能
6.心身のケアについて
キャンパスライフ健康支援・相談センター では新型コロナウイルスに関連し、何か不安・悩みのある方の相談を受け付けております。
7.海外渡航について
(1)外務省が感染症危険レベルを設定した国・地域への渡航
<感染症危険レベル> |
○渡航先がレベル2または3に指定されている場合、上記のとおり、渡航の延期または中止を基本原則とすること
○やむを得ず渡航が必要な場合は、次の指示に従うこと
・レベル2または3の国・地域への渡航が学修計画上必要不可欠等、一定の要件を満たした場合には、部局長の判断により所定の手続きの下、認める。
※詳細は令和3年6月29日付学内通知「学生の海外派遣について」またはKOAN掲示版を確認すること
(2)渡航の準備
〇必ず事前に外務省、厚生労働省、WHO(世界保健機関)のホームページ及び現地日本国大使館等から最新の情報を入手し、渡航先の感染状況、治安が悪化していないか、十分な防疫措置が取られているか、渡航先で罹患した場合に十分な医療を受けられるかを確認し、感染地域に近づかない、アルコール消毒や石けんによる手洗いの励行等の予防を心がける等、渡航前、渡航中、渡航後において、より一層、感染しない、感染させないという意識を持って行動すること
〇外務省の渡航登録サービス(在留届もしくはたびレジ)へ登録すること(学生は併せて学内の海外渡航届システムに登録)
〇公私に関わらず渡航先での連絡先を家族・友人・職場等に必ず知らせておくこと
〇健康保険や、感染症治療にも対応する旅行保険等に加入するようにすること
〇帰国後は体調変化に充分注意し、下記「8.海外からの帰国者について」に従うこと
現在、多くの国においては、PCR検査、陰性証明書、ワクチン接種証明書の提出、入国時の健康チェック(体温確認等)等の防疫措置が行われている。その際、発熱、インフルエンザ様症状が疑われた場合には、新型コロナウイルス感染の確認等のため、一定期間停留を求められる場合があることに留意すること
〇その他、渡航に際しては、外務省の海外危険情報に従うこと
8.海外からの帰国者について
海外から帰国した学生については、次のとおりとします。
〇滞在国のリスクに応じて、検疫所長が指定する宿泊施設または自宅等で、入国した次の日から厚生労働省が定める期間待機し、体調管理に努めること。(待機期間中は登校停止)
*最新の水際対策については、厚生労働省ホームページ参照
*検疫所長が指定する宿泊施設での待機が必要となる指定国・地域の一覧は外務省海外安全ホームページ参照
〇入国後は他者と接触せず、厚生労働省の求めに応じて毎日、位置情報と健康状態の報告を行うこと。また、入国後に体調が悪くなった場合、速やかに待機場所もしくは居住地を管轄している保健所または各自治体の受診・相談センター(24時間対応)に連絡すること。
*詳細は厚生労働省・入国者健康確認センターホームページ参照
9.福利厚生施設について(店舗・食堂等での対策について)
10.日常生活上のお願いについて
2月24日、大阪府から府民等への要請が発出されました。その趣旨に鑑み、本学構成員においては要請事項についても感染リスクを考慮の上、適切な対応をお願いします。なお、課外活動における活動など、本学活動基準で求める内容と異なる部分については、活動基準に沿って行動するようお願いします。
要請期間: 令和5年3月13日~5月7日
要請内容:
<府民への呼びかけ>
○ 感染防止対策(3密の回避、手洗い、こまめな換気等)の徹底
○ 早期のワクチン接種(子どものワクチン接種を含む)を検討すること(法に基づかない働きかけ)
○ 高齢者の命と健康を守るため、高齢者※1及び同居家族等日常的に接する方は、感染リスクが高い場所への外出・移動を控えること
※1 基礎疾患のある方などの重症化リスクの高い方を含む
○ 旅行等、都道府県間の移動は、感染防止対策を徹底するとともに、移動先での感染リスクの高い行動を控えること
○ 高齢者施設での面会時は、感染防止対策を徹底すること(オンラインでの面会など高齢者との接触を行わない方法も検討すること)
○ 高齢者※1の同居家族が感染した場合、高齢者の命を守るため、感染対策が取れない方は、積極的に宿泊療養施設において療養すること
○ 会食を行う際は、ゴールドステッカー認証店舗を推奨
<大学等への要請>
○ 発熱等の症状がある学生は、登校や活動参加を控えること
○ 感染リスクの高い以下の行動について感染防止対策を徹底すること
・ 旅行や、自宅・友人宅での飲み会
・ 部活動や課外活動における感染リスクの高い活動(合宿等)や前後の会食
参考:府民等への要請(大阪府HP)
https://www.pref.osaka.lg.jp/attach/38112/00445968/3-1_yousei230224.pdf
<参考>関連ホームページ
【外務省】
○海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/
【文部科学省】
○新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する対応について
https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/index.html
【厚生労働省】
○新型コロナウイルス感染症について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
【厚生労働省・入国者健康確認センター】
【大阪府】
【新型コロナ受診・相談センター連絡先】
【国立感染症研究所】
新型コロナウイルス感染症(COVID-19) 関連情報ページ
https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ka/corona-virus/covid-19.html