Open Community
「地域に生き世界に伸びる」をモットーに、学術、文化、芸術、医療の拠点として、地域社会やグローバル社会が抱える諸課題の解決や社会の心豊かな発展につながる貢献を目指し、多様な知と人材が交差する「Open Community」を実現します。
これからの重点施策
研究開発エコシステムを下支えする世界トップレベルの基礎研究展開のための国際共創活動
〇ビジョンを共有する世界の有力大学や本学が拠点を置く地域の大学と、社会課題解決に
挑戦する知の協働を推進
〇共通の課題について分野横断で研究グループを形成し、先端研究を実施
〇共同研究を通じた世界水準のグローバル人材育成の推進
大阪大学ASEANキャンパス構想(タイ・インドネシア・ベトナム・ブルネイ)
〇長年培ってきた教育・研究実績を基盤に国際共同学位プログラム等を実施し、イノベー
ションの創出に貢献する高度グローバル人材の育成を推進
〇社会や文化に根差した形での課題解決を通じ、同地域の3Q(Quality of Life / Nature /
Technology)を基本とした「質の高い成長」に貢献
OUグローバルキャンパス・グローバルビレッジ構想
〇日本語を含む世界の言語と言語に根差した多様な文化・社会に関する教育研究拠点とし
て、 箕面新キャンパス を2021年4月に開学予定
〇優秀な外国人留学生・研究者・教職員の獲得を目的とした混住型の グローバルビレッジ の
整備
Live Locally, Grow Globally(地域との連携)
医学部附属病院、歯学部附属病院は、先端医療・専門医療により、地域医療の中核的役割を担っています。
ASEANと日本の次世代を担う、先導的高度グローバル人材の育成と「質の高い成長」への貢献
大阪大学の学術交流協定校である米国カリフォルニア大学の大阪オフィス(UC/UCEAP大阪オフィス)は、豊中キャンパス文理融合型研究棟内にあり、大阪大学とカリフォルニア大学の学術交流を活発化させる活動、カリフォルニア大学教員による大阪大学での授業を行うための拠点としての活動、国際シンポジウム、ワークショップ、サマースクール等の実施、などにより大阪大学とカリフォルニア大学との交流を深める役割を担っています。