鳥井亮教授への「The University of Osaka Global Alumni Fellow」授与式を執り行いました

2月18日（火）、University College London（イギリス）の鳥井 亮 教授への「The University of Osaka Global Alumni Fellow」授与式を執り行い、深瀬 浩一 理事・副学長（グローバル連携担当）から称号記などを贈呈しました。

「The University of Osaka Global Alumni Fellow」は、国際的なネットワークづくりの一環として、海外で活躍されている本学卒業生等に授与しています。

鳥井教授は本学基礎工学部を卒業され、現在は、University College London（UCL）において、バイオメカニクスなどの研究を行っています。また、UCLは、本学のグローバルナレッジパートナーであり、鳥井教授はUCLの担当教員として、共同研究の推進や留学を希望する本学学生の受入れを積極的に行うなど、様々な場面でご尽力くださっています。

授与式では、深瀬理事・副学長から称号の趣旨等について説明があり、引き続き、大阪大学との教育研究における架け橋になっていただくとともに、イギリスで活躍する多くの同窓生や、教育研究機関、企業等とのネットワークづくりにもご協力いただきたいとの発言がありました。

授与式には、コンタクトパーソンである基礎工学研究科の和田 成生研究科長、同研究科の出口 真次教授、杉本 信正名誉教授が同席され、鳥井教授と基礎工学研究科で進めている共同研究や、UCLにおける学生の受入れ状況、学生の留学経験の重要性など、多岐にわたる話題で懇談され、鳥井教授からは、本学とUCLの学生との交流にも協力したいとのご発言もありました。

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