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2022.4.12 Tue
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ウクライナの学生、研究者の受入れ等支援について

この度、大阪大学は、ウクライナの惨状に鑑み、大学における学修あるいは研究活動の継続が難しくなった学生、研究者を一時的に受入れ、生活支援を含めた学修・研究の場を提供することを決定しました。

緊急の対応として、対象者は、①これまでに本学に在籍したことがある学生、②現在、協定校(タラス・シェフチェンコ記念キーウ(キエフ)国立大学)に在籍している学生(所属の学部・研究科は問わない)、③本学と関わりのある研究者(本学で学位取得した研究者等)とし、速やかな手続をはかるため、学生は非正規生として、研究者は招へい研究員として受入れます。

併せて、住居費、生活費、日本への渡航費、授業料等(検定料、入学料含む)を支援します。
また、学生の皆さんには、本学で安心して学生生活を送っていただけるよう、学生チューターを適宜配置することも予定しています。

詳細については、追ってお知らせいたしますが、本取組により、ウクライナの困難に直面している学生や研究者への支援の一助としていきたいと思います。


大阪大学総長  
西尾 章治郎 
 


【関連リンク】

大阪大学におけるウクライナからの学生・研究者支援について(令和4年4月22日)
  (支援の内容、受入手続き、お問い合わせ先等に関する情報)

「大阪大学国際人道支援基金」へのご支援のお願い(令和4年5月2日)
 (受け入れる学生や研究者への支援のためのご寄付のお願い)

大阪大学未来基金「大阪大学国際人道支援基金」 について
 (ご寄付の方法等のご案内)


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