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あらためて、おめでとう!令和2年度入学式を挙行しました
2021.4.6 Tue
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あらためて、おめでとう!令和2年度入学式を挙行しました

4月6日(火)午後、1年遅れの「令和2年度」入学式を大阪城ホールにおいて挙行しました。

式には令和2年度4月入学者6,397名(学部3,405名、大学院2,992名)のうち、出席を希望した約2,850名の学生が参列し、マスク着用、分散入場やサーモグラフィーカメラによる検温、手指消毒など新型コロナウイルス感染防止対策を徹底したうえで執り行いました。

14時30分、厳かな雰囲気の中、式が始まり、学生代表の医学部・森田友来子さん、人間科学研究科・菊地亜華里さんによる宣誓が行われました。宣誓の中では、ようやく入学式を迎えることができたことへの感謝の気持ちと、「見えない敵と戦い続け、正解が何かわからないまま試行錯誤して過ごした1年」(森田さん)、「できることが限られ、研究内容を変更せざるを得なかった友人も多くいました」(菊地さん)、と苦しかった1年を振り返り、「試行錯誤することを止めることなく、自己の鍛錬に努め」(森田さん)、「国、そして世界の研究の発展に寄与し、社会に貢献できるよう日々努力を続けてまいります」(菊地さん)と、新たな決意が述べられました。

続く西尾総長からの告辞では、コロナ禍の中、厳しい環境で1年間勉学に励んできた学生たちに敬意を表すとともに、再スタートにあたり、改めて祝意が述べられました。

1年遅れの入学式は、学生たちの笑顔であふれていました。

西尾章治郎総長告辞

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