インドネシア教育基金(LPDP)奨学金採用者の入学検定料免除について
大阪大学では、インドネシア教育基金(LPDP)奨学金プログラムにより大阪大学大学院に学位取得を目的として留学を希望するインドネシア人留学生向けに入学検定料を免除する支援制度を実施しています。
1.申請資格
次の各号のいずれかに該当する者。
(1)LPDPによる奨学金プログラムに採用された者。
(2)LPDPによる奨学金プログラムの採用が未確定の者で、 別表 に掲げる大学(LPDPが定める指定大学のうち、本学と学術交流協定を締結している大学)において、本学へ入学する課程の直前の課程(学士又は修士に相当する課程)を修了し、当該学位を授与された者又は本学への入学希望月(4月又は10月に限る)の前月末日までに、本学へ入学する課程の直前の課程(学士又は修士に相当する課程)を修了し、当該学位を授与される見込みの者。
2.申請方法
申請者は、指導を受けたい大阪大学の教員に事前に連絡をとり、指導希望教員から申請許可を得たうえで、以下の申請書類を指導希望教員に提出してください。
申請期限:受験する大学院入試の2か月程度前に申請してください。
大阪大学の指導希望教員と連絡を取りたい場合、直接教員に連絡するか、教員所属の 大阪大 学大学院各研究科の事務室 に問い合わせてください。希望する分野の教員がいるかどうか及び教員の連絡先を調べたい時には、 研究者総覧 から調べることができます。
申請書類 すべて日本語又は英語で作成すること。 (1) 申請書(別紙様式) [ pdf ] [ word ] (2) 推薦書(様式任意:レターヘッド付き。PDFによるメール送信でも可) ・推薦者は申請者が所属する(又は所属した)大学の所属長又は指導教員とする。 (3) 最終出身大学(学部又は大学院)の卒業又は修了(見込み)証明書。 ・インドネシア語等の場合は、日本語又は英語の翻訳を添付すること。 (4) 在籍する大学又は出身大学の成績証明書 ・インドネシア語等の場合は、日本語又は英語の翻訳を添付すること。 (5) その他受入予定の研究科が必要と認める書類 |
3.受入時期
4月又は10月
4.選考方法及び結果発表
(1)申請書類をもとに受入予定の研究科において書類審査を行った後、大阪大学国際交流委員会において、支援対象者を決定する。
(2)上記の選考で支援対象者を決定した後、その結果について受入予定の研究科を通じて申請者へ報告する。
(3)LPDP奨学金プログラムに採用された場合、申請者はLPDPが発行する奨学金採用証明書の写しを、大阪大学の受入希望教員宛に速やかに提出すること。
(4)申請者は、本支援制度の申請とは別に 入学を希望する研究科の取り決めに従い、所定の時期に実施される大学院入学試験に係る願書等を提出後、受験すること。
5.支援条件
大阪大学国際交流委員会が支援対象者と認めた者への支援は、本学各研究科入学試験を受験する者に限る。
6.支援内容
本学研究科入学試験受験時の検定料を免除します。
7.その他
受理した書類はいかなる理由があっても返還いたしません。
本支援制度の実施は、LPDPが奨学金プログラムの募集を行うことを前提とします。
【本件に関するお問い合わせ】
大阪大学国際部国際学生交流課
E-mail: study@ml.office.osaka-u.ac.jp