OUICP参加学生メッセージ
Nurabiyiah Binti Mohamadさん ※2022-2023年にOUICP/計算機マテリアルデザイン入門に参加。修了後に、ダブル・ディグリー・プログラム(DDP)で工学研究科博士後期課程に在籍。所属大学:マレーシア科学大学
Q1. OUICPに参加したきっかけを教えてください
所属するマレーシア科学大学の指導教員から計算機マテリアルデザインに関するプログラムを紹介され、自分の研究テーマを追求できると思い、参加しました。
Q2. OUICPで学んだことを教えてください
計算機シミュレーションやプログラミングの講義と実習を通じて、多様な視点を得て知識を広げることができました。また、日本留学では日本独特の伝統や豊かな文化を理解することができ、研究室の皆さんとの会話を通じて言語力も磨きました。母国と異なる社会に触れることで、グローバルな視野も広がりました。
Q3. OUICP修了後にDDPに入学したのはなぜですか?
OUICPへの参加をとおして、指導教授である森川教授が工学研究科のDDPを紹介してくださり、興味があれば応募するように勧めてくださいました。OUICPでの日本留学期間中に実際に研究室で学び、入学後の研究生活をイメージできたことも大きな決断の理由です。DDPは私たちにとって大きなチャンスであり、将来の進路を探索する絶好の機会と感じています。
Q4.研究室の様子を教えてください
森川教授の研究室では、先進的なプログラミングを学んでいます。研究室の設備は最新の先端技術が装備されており、専門的なスタッフが常駐していますので、最適な研究とシミュレーションを効果的に行うことが可能です。さらに、指導教員からは理論的な研究についての詳細な指導があり、自らのシミュレーションを行う機会も与えられています。先生方はとても親切で、他の学生たちも歓迎してくれます。
Q5. 大阪大学で学ぶことを考えている学生へのメッセージ
大阪大学では学問の追求だけでなく、文化の体験と活気ある環境を体験できます。先端の研究に触れる機会とともに、大阪の伝統の美しさも感じられるこの経験は、教科書には書かれていない貴重なものです。専門的な研究者や世界クラスの研究施設が揃い、多様性を受け入れる雰囲気もあります。大阪大学での学びは、成長し、自己を探求する絶好の機会です。未来の学生や研究者の皆さん、大阪大学は開かれた扉と無限の可能性で皆さんを待っています。