研究インテグリティエコシステム創生コンソーシアム(RISE)について
RISEとは ~設立の背景と目的~
研究活動の国際化・オープン化は、日本の学術振興に不可欠です。しかしその一方で、意図しない技術流出や外国政府等による不当な影響といった、巧妙かつ多様なリスクも増大しています。
もはや個々の大学・研究機関が単独で対応するには限界があり、日本の学術界全体で向き合うべき喫緊の経営課題となっています。
このような背景から、私たちはアカデミアの知見を結集し、協力して脅威に立ち向かうためのプラットフォームとして「研究インテグリティエコシステム創生コンソーシアム(RISE)」を設立しました。
本コンソーシアムは、参加機関が連携し、研究インテグリティ・セキュリティを確保するための実効的な体制構築を支援することで、以下のゴールを目指します。
・信頼性の高い研究環境の構築
・各機関のリスク対応能力の向上
・国際社会からの信頼の確保
・日本の国益・安全保障への貢献
主な活動内容
コンソーシアムでは、以下の5つの活動を柱として、参加機関を多角的に支援します。
① 情報共有と分析
参画機関間における情報の共有や、最新規制動向を分析するワーキンググループを設置します。
② 実務者向け研修・セミナー
研究者や事務職員を対象に、研究インテグリティ・セキュリティなどに関する実践的な研修プログラムを共同で開発・実施します。
③ ベストプラクティスの策定と共有
有効なリスク評価手法や内部規程モデルなど、各機関で導入可能なベストプラクティスを共同で策定・共有します。
④ 政策提言
アカデミアの現場の声を結集し、政府に対して実効性のある政策・制度に関する提言を行います。
⑤ 会員機関向け相談窓口
具体的な懸念案件について、専門家や他機関の担当者が知見を提供する相談・情報交換の場を設けます。
組織概要
・名称:研究インテグリティエコシステム創生コンソーシアム
(Consortium for Research Integrity & Security Ecosystem)
・略称:RISE
・正会員:9機関
大阪医科薬科大学、大阪工業大学、国立大学法人大阪大学、国立大学法人京都工芸繊維大学、国立大学法人京都大学、国立研究開発法人国立循環器病研究センター、国立大学法人奈良国立大学機構、奈良先端科学技術大学院大学、国立大学法人和歌山大学
・会長機関:国立大学法人大阪大学
・事務局:大阪大学研究推進部研究コンプライアンス推進課内
各種規程
研究セキュリティ・インテグリティシステムの利用について
リスク調査に必要なデータや分析結果を提供する、大学・研究機関のためのデューデリジェンス支援システムです。
他大学の「生きた知見」も参考にできるため、経験の浅いご担当者でも安心してリスク判断が行えます。
本システムの利用にあたっては、コンソーシアムのプライバシーポリシーに従っていただきます。
コンソーシアムプライバシーポリシー
プライバシーポリシー(大阪大学)
お問い合わせ・入会申し込み
ご入会、ご質問、ご相談は下記までお気軽にご連絡ください。
【お問い合わせ先】
研究インテグリティエコシステム創生コンソーシアム事務局
(大阪大学 研究推進部研究コンプライアンス推進課内)
Email: rise-info(アット)office.osaka-u.ac.jp
電話:06-6879-4829