🔴大阪・関西万博×阪大！🔵Rotterdam Philharmonic Brass公演・オランダパビリオンのツアー＆レセプションに理事2名が招待されました

6月20日（金）、大阪・関西万博にてオランダのRotterdam Philharmonic Brass公演ならびにオランダパビリオンのツアー＆レセプションが開催されました。日本とオランダの友好関係が築かれてから今年で425年になるため、万博会期中にはそれを記念したイベントがいくつかあります。大阪大学はグローニンゲン大学と学術交流協定を結んでおり、蘭学を学んだ適塾を源流としていることから、今回のイベントに招待された宮本陽一　グローバル教育担当理事・副学長と竹村景子 万博　広報担当理事・副学長が出席しました。

Rotterdam Philharmonic Brassは、オランダの一流音楽家13名で構成される金管楽器のアンサンブルチームです。今回の公演では、クラシックの名曲から大胆なコンテンポラリーサウンドまで、幅広い音楽で観客を魅了しました。冒頭は「さくらさくら」が演奏されましたが、最後にも別のアレンジで演奏され、編曲の妙を体感することができました。また、吉本新喜劇のテーマソングでおなじみの「Somebody stole my gal」も演奏され、大阪の観客の心を鷲掴みにしました。

公演後、オランダパビリオンに移動して館長自らの案内で展示を楽しみました。その後のディナーレセプションでは、オランダのビールや伝統的な料理をいただきながら他の招待客らと歓談し、日蘭交流がより一層深まりました。また、日蘭交流はさまざまな分野で長きにわたって行われてきたこと、今後もこの交流を継続していくことの重要性が改めて認識されました。

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