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「大阪大学ホームカミングデイ2025」を開催しました
2025年5月3日(土・祝)、本学豊中キャンパスにおいて「大阪大学ホームカミングデイ2025」を開催しました。
上田 悦子さん(2000年人間科学部卒業)の総合司会により講演会及び交流会を実施し、大阪大学・大阪外国語大学の卒業生・修了生をはじめ、在学生、保護者、教職員など約250名が参加し、「大阪大学ファミリー」としてのつながりを深めました。
大阪大学会館で行った講演会は、熊ノ郷 淳 総長からの本学の近況報告に始まり、次いで大阪大学同窓会連合会 岸本 忠三 会長からあいさつがありました。
続いて、門脇 むつみ 人文学研究科教授から「大阪大学が受け継ぐなにわ町人の学問所・懐徳堂伝来の宝物」、丸山 美帆子 工学研究科教授から「地球科学・結晶工学・医学の融合 METEOR Project ―心の壁をのりこえながら―」、西田 幸二 医学系研究科教授/ヒューマン・メタバース疾患研究拠点拠点長から「幹細胞医療の将来性とインパクト ーヒューマン・メタバース医学を拓く」と題した講演が行われました。
各講演後の質疑応答では、 参加者の関心の高さから活発な質疑応答が交わされ、時間を延長しての開催となりました。
会場を学生交流棟カフェテリア「かさね」に移して行った交流会では、本学医学部の同窓会組織である公益社団法人医学振興銀杏会 吉川 秀樹 理事長のご発声による乾杯から始まり、上田 悦子さんによる参加者へのインタビューも行われました。出身学部・研究科や世代を超えたつながりが生まれ、参加者同士の距離がぐっと縮まる温かな交流の場となりました。
最後に、藤尾 慈 統括理事による閉会の挨拶があり、ホームカミングデイ2025は大盛況のうちに終了しました。
なお、当日の様子はホームカミングデイ特設サイトにて5月23日(金)より配信いたします。
熊ノ郷 淳 総長による大阪大学の近況報告
大阪大学同窓会連合会 岸本 忠三 会長のあいさつ
「大阪大学が受け継ぐなにわ町人の学問所・懐徳堂伝来の宝物」門脇 むつみ 人文学研究科教授
「地球科学・結晶工学・医学の融合 METEOR Project ―心の壁をのりこえながら―」丸山 美帆子 工学研究科教授
「幹細胞医療の将来性とインパクト ーヒューマン・メタバース医学を拓く」西田 幸二 医学系研究科教授/ヒューマン・メタバース疾患研究拠点拠点長
講演会で司会をする上田 悦子さん
交流会で乾杯のご発声をする(公社)医学振興銀杏会 吉川 秀樹 理事長
交流会の様子