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2025.1.27 Mon
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最高評価の「S」を獲得しました 「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(全国ネットワーク中核機関(群))」事後評価

令和7年1月27日、科学技術振興機構から、文部科学省科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(全国ネットワーク中核機関(群))」の事後評価結果が発表され、大阪大学は最高のS評価を受けました。

大阪大学は、平成30年度に当該事業に全国で唯一採択され、幹事機関として、協働機関である東京農工大学及び日本アイ・ビー・エム株式会社とともに、女性研究者を取り巻く研究環境整備や研究力向上に取り組む諸機関をつなぐ「全国ダイバーシティネットワーク」を構築し、ダイバーシティの推進に関する国内外の取組動向の調査やその経験、知見の全国的な普及・展開を図ってきました。

8つの地域ブロックから成る現実ネットワーク「全国ダイバーシティネットワーク組織」には目標を大幅に上回る185機関が参画し、仮想ネットワーク(ウェブサイト)である「全国ダイバーシティネットワークプラットフォーム」を活用して全国初の大規模アンケート調査の実施やその分析結果の発信、各参画機関の好事例の共有を行ったこと等が高く評価されました。

大阪大学は、事業期間終了後も本ネットワークの継続・発展を図るとともに、DE&Iの更なる推進に取り組んでまいります。


評価結果の詳細は、科学技術振興機構(JST)の以下のページをご覧ください。
https://www.jst.go.jp/shincho/josei_shien/kikan/h30.html
全国ダイバーシティネットワーク(OPENeD)HP
https://opened.network/
大阪大学ダイバーシティ&インクルージョンセンターHP
https://www.di.osaka-u.ac.jp/

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