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「第9回大阪大学豊中地区研究交流会」を開催しました
2024年11月22日(金)、豊中キャンパス基礎工学国際棟にて「第9回大阪大学豊中地区研究交流会」を開催し、学内外の教職員、学生、企業関係者、市民の方など211名の参加者が、ポスター発表と情報交換会を通して交流を深めました。
本交流会は、「文理融合・異分野連携・産学共創への架け橋」というテーマを掲げ、大阪大学豊中地区の人文・社会科学系部局と理系部局の研究者が互いの研究を知り、交流を深めるとともに、併せて、新たな産学官共創活動への発展を目指し、産業界や自治体との交流の機会を設けることを目的として2016年度から毎年開催しています。
西尾章治郎総長からの開催挨拶に始まり、続いて行われたポスターセッションでは、豊中地区にある研究科・研究センター等に加え、学外から豊中市都市活力部産業振興課とサントリー文化財団の参加を得て、合計43件のポスター発表が行われ、活発な議論が交わされました。その後の情報交換会では、リラックスした雰囲気のなか、所属や専門分野を超えた交流のひとときを持つことができました。
また、 初の試みとして、豊中キャンパスにあるコアファシリティ機構工作支援部門の技術職員と協働で企画・製作したオリジナルチャームも大変な人気でした。
参加者からのアンケートでは、95パーセント以上の方が 「大変良かった」「良かった」 と回答を寄せるなど、満足度の高さがうかがえました。
今後もAll Toyonakaで盛り立てながら、息の長い取り組みとして、大阪大学豊中地区の魅力を発信して参ります。
過去の交流会の様子について
第8回大阪大学豊中地区研究交流会
第7回以前の交流会の様子は こちら
豊中市都市活力部産業振興課・高橋千尋氏らと交流する西尾総長
第9回大阪大学豊中地区研究交流会オリジナルチャーム
ポスター発表・フリーディスカッションの様子