「令和6年度大阪大学感謝の集い」を開催

10月30日（水）、ホテル阪急インターナショナルで、大阪大学未来基金にご寄付をいただいた皆様をお招きし、「大阪大学感謝の集い」を実施しました。

当日は160名以上の方々にご出席いただき、報告会と懇親会を実施しました。報告会では、西尾章治郎総長から大学の近況について、金田安史理事・副学長から未来基金の活動状況について報告を行いました。また、ゆめ基金事業「自主研究奨励事業」に採択された学生の中から外国語学部と薬学部の2組が発表したほか、坂田泰史教授（医学系研究科）からクラウドファンディング「心房細動患者さんひとりひとりに合う、抗凝固薬の内服方法を研究したい」の事例紹介がありました。その後、石黒浩栄誉教授（基礎工学研究科）が「アバターと未来社会」というテーマで講演を行いました。

懇親会では、場内企画として本学交響楽団メンバーが演奏するなか、ご参加いただいた皆様と意見交換を行い、本学との絆を深める機会となりました。
※ 大阪大学では、一定期間に一定額以上のご寄付をいただいた皆様へ、活動のご報告とご意見を伺う場として「大阪大学感謝の集い」を開催しています。