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令和6年度 第63回全国七大学総合体育大会が閉幕
9月21日に名古屋大学で開催された閉会式をもって、第63回全国七大学総合体育大会(七大戦)が幕を閉じました。
閉会式には大阪大学から体育会委員長や次期渉外部局の幹部が参加しました。委員長の黒瀬 天孝さんに、今年度の七大戦の振り返りと、体育会として次年度への抱負を語っていただきました。
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今回は総合第6位というたいへん悔しい結果に終わりました。
次回の北海道大会では雪辱を果たしてまいります。
優勝された北海道大学の皆さん、主管破りかつ総合優勝、本当におめでとうございます。
今度は我々が主管破りをさせていただきます。
また各競技で奮闘された阪大生の皆さん、本当にお疲れ様でした。
来年こそ、総合優勝だ!
大阪大学体育会常任委員会 第70代委員長 黒瀬天孝
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※主管破りとは…七大戦では大会運営を各参加大学の当番制とし、運営当番にあたる大学を「主管校」と呼びます。総合優勝を非主管大学が果たすことを「主管破り」といいます。
また、一部の競技を紹介しますと、9月2日・3日・4日の3日間にわたって四日市市総合体育館を会場に開催された体操競技では、 体操部が優勝を勝ち取りました。
体操部主将から優勝を勝ち取ったことについて次のとおり報告がありました。
「昨年は僅差で東京大学に敗れ、準優勝という結果に終わりました。その悔しさをバネにこの1年間、部員全員で前を向いて堅実に練習してきた結果が出せたと思います。
応援してくださった皆さん、ありがとうございました。今後とも、大阪大学体操部の応援よろしくお願いいたします!」
【競技結果】
男子団体優勝・女子団体準優勝
なお、全ての競技における結果詳細は七大戦公式HPより見ることができます。
http://www.7univ-nanadaisen.jp/page/sports-result.html
この七大戦は、旧七帝大を順に会場として開催されています。次期となる令和7年度は、主管大学を北海道大学に移し、そこでも熱い戦いが繰り広げられます。
そして主管大学は、北海道大学から九州大学へと続き、大阪大学は3年後の令和9年度に主管大学となり、大阪の地を会場に各種目の競技が開催されます。
引き続き、七大戦へのご理解とご声援をよろしくお願いいたします。