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2024.8.1 Thu
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文部科学省・日本ユネスコ国内委員会の「UNESCO研修プログラム」(長期インターンシップ派遣)第1期生に、大阪大学の博士後期課程に在籍する2名が選出されました!
大学院人間科学研究科共生学系の宮村侑樹さんと医学系研究科スポーツ医学教室の吉田夏希さんが、文部科学省と国連UNESCO本部(パリ)が共同新設した「ユネスコ研修プログラム」の第1期生に選ばれました。
宮村侑樹さんは今年の6月からインドのニューデリー事務局での研修を始めており、12月までの6か月間の予定です。
吉田夏希さんはオリンピックの終了を待って9月からパリのユネスコ本部での研修をスタートし、来年の8月末まで1年間の研修を予定しています。
「ユネスコ研修プログラム」は、文部科学省(日本ユネスコ国内委員会)がUNESCO本部と締結した「プログラム創設に関する覚書」に基づいて令和6年度にスタートしました。
国内におけるUNESCO活動に対する理解促進、国際機関職員をはじめとしたグローバルに活躍できる人材の育成、UNESCO活動を活用した地域活性化等に貢献することを目指して、日本の優秀な学生にUNESCO本部および世界各地のUNESCO地域事務局での長期研修(原則6~12カ月)の機会を提供するプログラムです。
国内において UNESCO Chair を設置する大学を対象に募集を行っており、大阪大学では UNESCO Chair in Global Health & Education (グローバル時代の健康と教育)が窓口を担っています。
令和7年度の募集は秋以降に始まる予定です。
研究科を問わず全学の院生が対象です。詳しくは、unesco.chair@hus.osaka-u.ac.jpまでお問合せ下さい。
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