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「第53回 日本産業技術大賞」贈賞式に西尾総長が出席 ~「超伝導量子コンピュータを用いた超高性能計算プラットフォーム」が 最高位の「内閣総理大臣賞」を受賞~
2024.4.9 Tue
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「第53回 日本産業技術大賞」贈賞式に西尾総長が出席 ~「超伝導量子コンピュータを用いた超高性能計算プラットフォーム」が 最高位の「内閣総理大臣賞」を受賞~

4月3日、東京の経団連会館で開催された「第53回日本産業技術大賞」に西尾章治郎総長が出席し、「超伝導量子コンピュータを用いた超高性能計算プラットフォーム」について、最高位である「内閣総理大臣賞」の表彰を受けました。

本プラットフォームは、理化学研究所(理研)、産業技術総合研究所、情報通信研究機構(NICT)、国立大学法人大阪大学、富士通株式会社(富士通)、日本電信電話株式会社(NTT)の共同研究グループが2023年3月にクラウド公開した国産初号機となる64量子ビット超伝導量子コンピュータの開発ノウハウをベースに、富士通と理研が共同開発するとともに、産業界の研究開発における利活用促進のため同年10月に企業向けにクラウド公開した64量子ビットの超伝導量子コンピュータ国産2号機を用いた超高性能計算プラットフォームです。

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5月2日(木)~5月3日(金)に開催される「いちょう祭」では、大阪大学量子情報・量子生命研究センター(QIQB)で稼働中の量子コンピュータを3日に一般公開する予定です。詳細が決まりましたら、大阪大学公式WEBページや量子情報・量子生命研究センター(QIQB)のWEBサイトなどでお知らせします。


表彰状を授与される西尾章治郎総長(右) (写真提供)日刊工業新聞


今枝副大臣と皆様 (写真提供)日刊工業新聞


内閣総理大臣賞の記念盾を手にする西尾総長


内閣総理大臣名による賞状


日刊工業新聞社名による表彰状


内閣総理大臣賞の記念盾

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