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ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL) Michael Spence学長による講演会が開催されました
10月3日、本学のグローバルナレッジパートナー(GKP)であるイギリスのユニバーシティ・カレッジ・ロンドンのMichael Spence学長による特別講演「”UCL's disruptive thinking” - How UCL fosters it among students and early-career researchers- 」が開催されました。
本学から西尾章治郎総長をはじめ、教員、学生など約200名の聴衆により会場は満席となり、盛況の中、開催されました。講演会では、Spence学長よりUCLの理念である”Disruptive Thinking(破壊的思考)”をテーマに複雑で困難な問題に立ち向かい、イノベーション創出を期待する、次世代リーダーである若者への強いメッセージが伝えられました。講演後に設けられた質疑応答の時間では、本学の若手研究者や学生から積極的な質問がSpence学長にされ、講演内容について理解を深めました。
また、講演会に先立ち、Spence学長を含むUCL参加者と本学執行部及び研究者を交えた懇談会が行われました。本学からは、西尾章治郎総長、金田安史理事・副学長、田中敏宏理事・副学長、田中学理事・副学長、山本ベバリー・アン理事・副学長等が出席しました。両校の研究者によるこれまでの共同研究成果を確認するとともに、より一層の連携の深化と、新たな連携分野の拡大について意見交換を行いました。今回の懇談等をきっかけに、世界最先端の研究連携を通じた地球規模課題解決等の共通目標に向け、両校の交流が一層深まることが期待されます。
<西尾総長による開会スピーチ>
<Spence学長による講演>
<山本理事・副学長による講演内容のサマリー>
<講演会の様子>
<懇談会後の記念撮影>
【参考:GKPについて】
・本学HP内 GKP紹介ページ
https://www.osaka-u.ac.jp/ja/international/action/gkp