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大阪大学役員新体制のお知らせ(さらなる変革に向けたダイバーシティ&インクルージョン推進体制へ)
大阪大学は令和5年4月1日付で役員体制を以下のとおり変更しましたのでお知らせいたします。
氏 名 | 職 名 |
---|---|
西尾 章治郎 | 総長 |
金田 安史 | 理事・副学長 統括理事 <大学経営、OU構想策定担当>、共創、国際(共創)、病院担当 |
田中 敏宏 | 理事・副学長 統括理事 <教育研究、内部統制担当>、教育、入試、学生支援担当 |
尾上 孝雄 | 理事・副学長 研究、国際(研究)、情報推進、図書館担当 |
福田 祐一 ※新任 | 理事・副学長 質保証推進、広報、SDGs担当 |
田中 学 ※新任 | 理事・副学長 グローバル連携、施設、万博担当 |
水島 郁子 | 理事・副学長 人事労務、ハラスメント対策担当 |
山本 ベバリー・アン ※新任 | 理事・副学長 国際(教育)担当 |
豊岡 宏規 | 理事 ・副学長 財務、ダイバーシティ&インクルージョン、リスク管理、事務組織担当 |
武内 紀子 | 理事 経営改革担当 |
泉谷 八千代 ※新任 | 理事 社学アウトリーチ活動、ブランディング担当 |
木下 健久 | 監事 |
櫻井 美幸 | 監事 |
今回の体制変更により、役員13名中5名が女性(38.5% うち1名が外国籍)に、また、本学の経営上の重要事項を審議する場である経営協議会の委員は、27名中11名が女性(40.7%)となり、いずれも30%※を超えています。これらの体制により、本学は引き続き全学におけるダイバーシティ環境の構築へ邁進してまいります。
※ 指導的地位に就く女性の割合を30%とする目標値は「クリティカル・マス」と呼ばれ、多様性が尊重される組織文化をつくる基準となる数値です。1990年の「国連ナイロビ将来戦略勧告」によって世界的に妥当なものだと確認されています。
※各役員の経歴等の詳細はこちら
【総長コメント】
大阪大学では多様性に満ち溢れ、尊重されながら個々人が能力を発揮して活躍できる組織こそが、社会をより良い方向に変革する発想を生み出すことができると考え、ダイバーシティ&インクルージョンを教育、研究、社会創造等の活動の根幹と捉えています。新体制のもと、これらの活動をより一層強力に推進していく所存です。
また、世界最高水準の研究大学として今後さらなる国際展開を図るべく、外国籍を有する理事・副学長を1名起用いたしました。
大阪大学はこれからも生きがいを育む社会を創造する大学として、社会の皆様とともに進んでまいります。