御手洗光祐 助教が Forbes 30 Under 30 Asia list – Class of 2022（Enterprise Technology部門）に選出されました

このたび、御手洗光祐 助教（大学院基礎工学研究科／量子情報・量子生命研究センター（QIQB））がForbes 30 Under 30 Asia list - Class of 2022（Enterprise Technology部門）に選出されました。

Forbes 30 Under 30 Asiaは、毎年Forbes誌がアジア太平洋地域を対象として、さまざまな業界で将来の活躍が期待される30歳未満の若手人材を選出する企画です。アート・スポーツ・メディア・金融・ビシネス・科学などを10部門に分けて、4,000件を超えるエントリーの中から、各部門30人が選出されます。

御手洗光祐 助教は、量子コンピューターを機械学習へと応用するための世界初のアルゴリズムを構築し、量子コンピューターのソフトウェアベンチャー「株式会社QunaSys（キュナシス）」を共同創業したことが高く評価され、選出されました。

【御手洗助教コメント】
このような賞をいただき大変光栄です。ひとえに周りの方々のおかげです。藤井啓祐先生、北川勝浩先生、根耒誠先生、株式会社 QunaSys の楊天任 CEO および QunaSys の素晴らしいメンバーの皆様がいなければ、このような賞をいただくことは不可能だったと思います。共同研究させていただいた研究機関・事業会社の皆様、投資家の皆様にも併せて、この場をお借りして感謝申し上げます。量子コンピュータの実用化を目指し、より一層研究開発を進めていく所存です。

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