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2021.11.1 Mon
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大阪大学における新型コロナウイルスワクチンの大学拠点接種が終了しました


本学は、令和3年6月21日から、新型コロナウイルスワクチンの大学拠点接種(職域接種)を実施してまいりましたが、10月30日をもって全日程を無事終了しました。

この間、本学学生・教職員、大学構内での業務従事者等、約20,000人の方々への2回接種を完了しました。また、この他、吹田市、箕面市の教育関係者等、約4,500人への接種も実施しました。

ここに、医学部附属病院、歯学部附属病院で先行して実施された医療従事者向けの接種を含めると、学部学生・大学院生は約64%、教職員は約84%の接種率となり、構成員全体で見ると約67%と、全構成員の3分の2が学内で接種したことになります。

大学拠点接種は、国民全体のワクチン接種の加速化に貢献することを目的に実施したものですが、同時に、本学構成員等の安心にもつながったものと考えております。また、「地域に生き世界に伸びる」をモットーとする本学としましては、地域住民の皆様に少しでも貢献できたなら幸いです。

今回の大学拠点接種は、4か月間にわたり、医療従事者延べ約1,600人、事務職員等延べ約2,200人が業務を担う一大事業となりました。大学拠点接種の実施にあたりご協力いただきましたすべての皆様に心より感謝申し上げます。

本学では、引き続き新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策を徹底しながら、大学の諸活動を進めてまいります。皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。


※今後、新型コロナウイルスワクチンの接種を希望される方は、お住まいの自治体のホームページや厚生労働省ワクチンナビサイトをご参照ください。

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