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海外大学オフィス開所式(マヒドン大学)を開催
3月12日(火)、吹田キャンパス最先端医療イノベーションセンターのマルチメディアホールにて、海外大学オフィス開所式(マヒドン大学)が開催されました。
【開所式中、テープカットの様子】
タイ王国のマヒドン大学と本学は、共同研究を中心に、45年以上にわたり様々な交流活動を継続してきました。2017年12月には、同大学における大阪大学ASEANキャンパスに係る調印式を実施しました。ASEANキャンパスでは、ジョイント・キャンパス・オフィスの設置に加え、ダブル・ディグリー・プログラムをはじめとした国際共同学位プログラムなど、次世代のイノベーションを担う高度グローバル人材育成のための、様々な試みが展開されていく予定です。
今回の開所式は、その連携をさらに加速させることを目的として、マヒドン大学の海外大学オフィスが本学の最先端医療イノベーションセンター内に設置されることを記念するものです。
【お披露目したオフィス看板とともに―Mahaisavariya学長と西尾総長】
開所式には、マヒドン大学からBanchong Mahaisavariya学長、Nopraenue Sajjarax Dhirathiti副学長はじめ14名が、また、タイ王国大阪総領事館よりNaruchai Ninnad総領事代行とPanuwat Prommanon領事が出席されました。本学からは西尾章治郎総長、小林傳司総括理事・副学長、河原源太理事・副学長をはじめ各研究科長等約70名が出席しました。
【集合写真】
前日の3月11日(月)および当日朝には、医学系研究科、医学部附属病院、微生物病研究所への施設見学や、教育・研究における連携についての懇談が行われました。
【医学系研究科長を表敬訪問】
【医学部附属病院長を表敬訪問】
今回の開所式をきっかけに、両大学の教育・研究における交流のさらなる進展が期待されます。
【Mahaisavariya学長と西尾総長】