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文部科学省Society 5.0実現化研究拠点支援事業による「Society 5.0がめざす未来社会  ライフデザイン・イノベーション研究拠点キックオフシンポジウム」を開催しました
2019.3.5 Tue
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文部科学省Society 5.0実現化研究拠点支援事業による「Society 5.0がめざす未来社会  ライフデザイン・イノベーション研究拠点キックオフシンポジウム」を開催しました

2月21日(木)、文部科学省Society 5.0実現化研究拠点支援事業による『Society 5.0がめざす未来社会 ライフデザイン・イノベーション研究拠点キックオフシンポジウム』をグランフロント大阪北館ナレッジキャピタルで開催しました。

このシンポジウムは、大阪大学が全国で唯一採択された平成30年度Society 5.0実現化研究拠点支援事業「ライフデザイン・イノベーション研究拠点」の一環として、初めて開催されるものです。

当日は、本事業に参画する大学等の教職員を中心に、企業の役員や大阪府等のさまざまな機関の方々を含め300名近くの参加者がありました。

開会後、講演に先立ち、西尾章治郎大阪大学総長(拠点長)、松本紘国立研究開発法人理化学研究所理事長、原克彦文部科学省研究振興局参事官(情報担当)からのご挨拶がありました。

続いて、八木康史大阪大学理事・副学長(拠点本部本部長)からライフデザイン・イノベーション研究拠点の紹介が行われました。

また、株式会社スーパーステーション代表取締役社長 内閣府本府政策参与(政策統括官(科学技術・イノベーション担当)付)の野村卓也氏、日本電気株式会社代表取締役執行役員社長 兼CEOの新野隆氏、NTTコミュニケーション科学基礎研究所フェロー  国立研究開発法人理化学研究所革新知能統合研究センター副センター長の上田修功氏からご講演いただきました。

最後に、モデレータとして東野輝夫大阪大学大学院情報科学研究科教授(拠点副本部長)、パネリストとして、Hongbin Zha北京大学信息科学技术学院教授、石黒浩大阪大学大学院基礎工学研究科教授(大阪大学栄誉教授)、前述の上田修功氏、長谷山美紀北海道大学総長補佐 北海道大学大学院情報科学研究科教授から、題目「Society 5.0がめざす未来社会」に関する発表が行われました。これらのパネルディスカッションでの発表をもとに東野輝夫教授が総括し、Society 5.0がめざす未来の可能性を、多くの参加者に向けて発信できたとともにさらに弾みがついた、キックオフシンポジウムとなりました。

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