グローバルイニシアティブ・センター公開講演会を開催

11月16日（木）にコンベンションセンターにて（吹田キャンパス）大阪大学グローバルイニシアティブ・センターの公開講演会を開催しました。

この講演会は、本学のスーパーグローバル創成支援事業の一環として、大学教職員・学生向けに実施したもので、学内外から当日50名を超える方々が参加しました。

小林傳司理事・副学長の挨拶、グローバルイニシアティブ・センターの石川真由美教授による講演者紹介に続き、ロンドン大学教育研究所教授で同大学のグローバル高等教育研究所（The Centre for Global Higher Education）所長であるサイモン・マージンソン教授に、「How good are Japan’s research universities in global terms, and how much does it matter? (日本の研究大学はグローバルに観てどれほど優れているのだろうか。そしてそのことにどのような意味があるのだろうか)」と題してご講演いただきました。

質疑応答のセッションでは参加者から多くの質問が寄せられ、海外の国・大学の国際競争力強化策や国際化政策、高等教育の直面するグローバルな課題について、学生や学内外関係者の理解を深めることができました。