「JENESYS2.0-中国大学生訪日団第10陣-」交流会を実施

6月9日（月）、コンベンションセンターで、「JENESYS2.0」中国大学生訪日団第10陣（11大学より学生120名）と本学の学生（33名）との交流会を実施しました。この「JENESYS2.0」は、外務省が推進するアジア大洋州諸国との間での青少年交流事業を実施するプロジェクトで、日本についての多面的な理解と日中両国青年間の友好を促進することを目的としたものです。

岡村康行理事・副学長の歓迎挨拶で始まった交流会では、DVDによる大阪大学の紹介の後、大谷順子東アジアセンター長による講演「被災地の国際比較研究」が行われ、参加学生は興味深く聴き入っていました。その後、８班に分かれてグループワークを通して交流を行いました。グループワークでは、日中の文化、大学生活等をテーマに、中国大学生と本学学生の混合グループごとに活発なディスカッションが行われ、まとめでは各班の代表者がディスカッションで話したこと、感じたことを発表しました。各班とも有意義な交流を行うことができました。

話が尽きなかったグループワーク

朱丹団長（右から７人目）ら中日友好協会の方々と