News
大阪大学会館がBELCA賞を受賞
2014.5.21 Wed
  • ALL

大阪大学会館がBELCA賞を受賞

公益社団法人 ロングライフビル推進協会が主催する 第23回BELCA賞(ベストリフォーム部門賞) に大阪大学会館が選ばれ、5月16日(金)に東京都・中央区のロイヤルパークホテルで第23回BELCA賞表彰式が行われ、本学からキャンパスデザイン室の吉岡聡司准教授が受賞者として出席し、賞状・賞牌が贈呈されました。

大阪大学会館は、「“創立当初より利用されている歴史ある建物を、大学のシンボルとして再整備する”という企画のもと、竣工当初の空間の骨格の保存・意匠の保存を優先するエリア、竣工当初の空間との意匠的連続性を配慮した意匠とするエリア、最新の機能性を整備することを優先するエリアの3つに分けた計画をし、メリハリのある改修を行っている。」(選考評より抜粋)という評価をいただき、BELCA賞ベストリフォーム部門を受賞しました。

BELCA賞は、長期にわたって適切な維持保全を実施したり、優れた改修を実施した既存の建築物のうち、特に優秀なものを選び、その関係者を表彰することにより、わが国における良好な建築ストックの形成に寄与することを目的とする表彰制度です。

公益社団法人 ロングライフビル推進協会のホームページ


吉岡准教授(左から3人目)と設計、施工関係者

大阪大学会館(登録有形文化財)
share !