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「『阪神地区大学国際化推進ネットワークシンポジウム』~やるかやらないか! グローバル化にかける4大学の覚悟」を開催
2013.12.11 Wed
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「『阪神地区大学国際化推進ネットワークシンポジウム』~やるかやらないか! グローバル化にかける4大学の覚悟」を開催

11月29日(金)、大阪大学、神戸大学、関西大学、関西学院大学で構成される「阪神地区大学国際化推進ネットワーク」(通称「 阪神ネット 」)シンポジウムが、うめきた・グランフロント大阪・コングレコンベンションセンターで開催され、大学関係者、教育関係者、企業関係者、学生など135名が参加しました。

前半では文部科学省高等教育局の佐藤邦明国際企画専門官の基調講演「グローバル化時代における大学の国際化と人材育成」が行われ、大学のグローバル化は取り組むべき最優先事項である等の説明がありました。次に神戸大学の三橋紫国際推進機構特命教授による阪神ネットのこれまでの取組紹介及びこれからの展望が述べられました。

後半は、パネルディスカッションが行われ、阪神ネット4大学の副学長と各界パネリスト(企業、大学コンソーシアム、経済産業省)が「グローバル人材育成」、「大学の経営管理体制」といった観点から丁丁発止で議論が交わされるとともに、満員のフロアからも多くの質問が寄せられ、白熱した展開となり、シンポジウムは終了しました。


文部科学省 佐藤専門官による基調講演


神戸大学 三橋特命教授による阪神ネットの取組紹介

パネリスト 阪神ネット4大学副学長及び各界代表

*阪神地区大学国際化推進ネットワーク(阪神ネット)とは?

平成23年7月27日、大阪大学・神戸大学・関西大学・関西学院大学により結成。
阪神地区を代表する大学として、共同で大学の国際化に向けた事業を実施してまいりました。

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