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3大学連携シンポジウムを開催しました

2013年2月28日(木)

 2月22日 (金)に、神戸大学、京都大学、大阪大学の関西3国立大学は3大学連携シンポジウム「大規模シミュレーションが解き明かす世界」を神戸市中央区の統合研究拠点コンベンションホールで開催しました。大規模シミュレーションすなわち、スーパーコンピュータと私たちの生活・未来に焦点をあて、昨年9月に供用開始された理化学研究所計算科学研究機構のスーパーコンピュータ「京」の開発の意義やスーパーコンピュータを用いた最先端の研究成果に関する講演、パネルディスカッションなど市民、企業関係者、大学関係者ら約300人が興味深く話を聞いていました。

 シンポジウムは福田秀樹神戸大学長、平野俊夫大阪大学総長、松本紘京都大学総長のあいさつで始まり、平野総長は「大規模シミュレーションは、計算機の能力だけでなく、数理科学に基づく新たなアルゴリズムとそれを高速に処理するソフトウェアの開発が必要とされ、数学、物理学、化学、情報科学などの人材が学際的に加わることで、新たな生命科学のパラダイムが開かれようとしている。このパラダイムを開くためには、何よりも人材がポイントである。」と話しました。

 また、基調講演で登壇した大阪大学蛋白質研究所の中村春木教授が「生命科学における情報・計算科学」と題して生体分子を対象としたシミュレーション計算が急激に高度化している現状を報告しました。

 その後に行われたバネルディスカッション「スーパーコンピュータで何ができるか?」ではスーパーコンピュータ「京」のこれからの研究内容について様々な可能性が議論されました。

 

3大学連携シンポ_蛋白研・中村教授

蛋白質研究所・中村春木教授による講演

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