東日本大震災で被災された方々へ、関西からのメッセージ

ささえよう日本　関西からできること

東北の地において、阪神・淡路大震災をさらに上回る甚大な被害が発生いたしました。
16年前に大震災を経験したわたしたち「関西人」にとって、今回の被災は決して人ごとではなく、救援、復興のために物的・人的支援を含め、あらゆる方策を講じているところです。また、当時を振り返ってみますと、わたしたち被災者を支え復興の道に導いてくれたもののひとつに、多くの方々からの応援、メッセージがありました。応援してくれている人がいる、見守ってくれている人がいるということが、どんなにか心の支えになったことか。
このたび、関西の国立三大学（京都、神戸、大阪）の学長と、京都、大阪、神戸の各商工会議所会頭とが急きょ相談し、被災された東北地方に対し関西から応援メッセージをお届けできないかとの話が持ち上がり、関西で文化活動、教育活動、経済活動に従事されている方々にお声掛けし、協働した事業のひとつとしてメッセージを届けることといたしました。

大阪大学総長

鷲　田　清　一

メッセージは こちら から
（４月６日現在のご賛同いただいた方です。）