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2010.11.30 Tue
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総合探究 21世紀市民の「学びのかたち」-懐徳堂記念会のこれまでの100年とこれからの100年-を開催しました

11月27日(土)に、大阪大学創立80周年プレイベント、懐徳堂記念会創立100周年記念事業として、シンポジウム『総合探求 21世紀市民の「学びのかたち」-懐徳堂記念会のこれまでの100年とこれからの100年-』(懐徳堂記念会・大阪大学・NHK大阪放送局主催)をNHK大阪ホールにて開催いたしました。

シンポジウムは二部構成で行い、第一部は記念映像『知徳の遺産、世紀を超えて』の紹介に始まり、堺屋太一氏(作家)の基調講演「今、問われる教育の目的」を行いました。二部では、パネルディスカッションを行いました。パネリストには、基調講演者の堺屋氏・コシノヒロコ氏(ファッションデザイナー)・津田和明氏(サントリー株式会社元副社長)・鷲田清一氏(大阪大学総長)の四名をお迎えし、司会を森西真弓氏(大阪樟蔭女子大学教授)、コメンテーターを湯浅邦弘氏(大阪大学文学研究科教授)にご担当いただきました。

当日は、約500名の方にご参加いただき、大変盛況なシンポジウムとなりました。

なお、創立100周年事業の一環として、NHK大阪ホールに隣接する大阪歴史博物館において、12月20日まで懐徳堂展を開催しております。

堺屋太一氏による講演
堺屋太一氏による基調講演

パネルディスカッション
パネルディスカッション

鷲田総長
鷲田総長

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