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2010.6.11 Fri
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学士会館(東京)に7大学の情報発信コーナーが設置されました

学士会は、旧帝国大学の同窓組織であり、多くの会員が東京の神保町にある学士会館を訪れ、様々な行事を通じ旧交を深めています。
その、学士会館に7大学の情報発信コーナーが設置されました。

5月28日(金)に開催されたオープニング・セレモニーでは、7大学の総長が一同に会してテープカットを行い、それぞれの大学が趣向を凝らした展示ブースの前では、各総長と学士会理事長とのテープカットも行われました。

多くの展示ブースがパネルでの紹介や大学オリジナル・グッズを陳列する中で、大阪大学のブースでは、来年の「80周年」を意識して、大阪大学の様々な表情を「80種類の大学紹介カード」として統一し、そのカードが入る80個の「引き出し」を設けました。
中に何があるのか覗き込みたくなるように、来訪者の興味を喚起する目的もあります。
カードの内容は、「歴史的うんちく話」、「現在の大学の学部や施設情報」、「大阪大学に関する雑学」を、「2:6:2」の割合で編集・構成しています。各カードには写真と解説が入っており、大阪大学関係者にも新鮮な内容がたくさんあります。
また、すべてのカードは持ち帰っていただけ、カードの減り具合によって、来訪者は大阪大学のどのような事柄に興味があるのかというリサーチ・ボックスにもなっています。
東京に行かれた際には、学士会館まで足を伸ばして、カードを探してみるのはいかがでしょう。きっと、今までとは異なる大阪大学の一面を知ることができると思います。

学士会館1
テープカットの様子






学士会館2
鷲田総長(左)と学士会理事長(右)










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