周年事業・国際シンポジウム「Osaka University Partner Summit」学長ミーティングを実施

昨年11月~12月に行われた、国際シンポジウム「Osaka University Partner Summit」 副学長ミーティング に引き続き、2月3日(水)、10日(水)及び3月11日(木)に、シンポジウムの参加大学の学長をはじめとする関係者とオンラインで会議を行いました。

2月3日(水)の会議には、上海交通大学の LIN Zhongqin学長、ブリティッシュ・コロンビア大学のSanta J. ONO学長とMurali CHANDRASHEKARAN副学長、カリフォルニア大学デービス校のJoanna REGULSKA副学長等が、2月10日(水)にはグローニンゲン大学のJouke DE VRIES学長とMervin BAKKER国際部長、マヒドン大学のBanchong MAHAISAVARIYA学長及びNopraenue Sajjarax DHIRATHITI副学長等が出席されました。

続いて3月11日(木)には、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンのMichael SPENCE学長、Hasel GENN副学長等とオンライン会議を行いました。

それぞれの会議では、冒頭に西尾章治郎総長から、4月30日にオンラインで開催されるシンポジウムへの参加、及びこれまでの連携に対する支援への謝辞、シンポジウムの主な目的について共有した後、河原源太理事・副学長よりシンポジウムの概要とそれに向けた準備の状況について説明しました。

その後の意見交換では、今後、シンポジウムのテーマである「COVID-19後の社会課題への大学の役割」について、参加大学同士でともに議論し、連携しながら行動していくこと、またその成果をマイルストーン(目標)のひとつである2025年の大阪・関西万博で発信することについて、各大学から同意する旨のコメントをいただきました。

この一連のオンライン会議は、4月30日のシンポジウムに先立って、今後ますます連携を深化させていくという意思を各大学と共有する、とても重要な機会となりました。

上海交通大学、ブリティッシュ・コロンビア大学、カリフォルニア大学デービス校とのオンライン会議

グローニンゲン大学、マヒドン大学とのオンライン会議

ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンとのオンライン会議

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