プラネタリーヘルスとメタンイノベーション


【開催案内】(11/18開催)大阪大学ASEANキャンパスSDGs共創フォーラム「プラネタリーヘルスとメタンイノベーション」

地球温暖化による気候変動を制御するために、2050年までにゼロカーボンを実施する取り組みが真剣に検討されています。加えて、メタン、対流圏オゾン、ブラックカーボン、硫酸塩などの健康に悪影響をもつ短寿命気候汚染物質の削減も地球温暖化抑制に必要とされています。

今回の講演会では、プラネタリーヘルスとメタンイノベーションについて、本学先導的学際機構の大久保敬教授、国際機構の住村欣範教授と大阪ガスの朝倉隆晃様に優れた先進事例や動向を発表いただくことにより、その意識の浸透と推進活性化を図ることを目的として本講演会を開催いたします。

日時:2025年11月18日(火) 14時-16時30分
場所:おおさかATCグリーンエコププラザ (大阪市住之江区南港北2-1-10ATCビルITM棟11階) および Zoom

定員:会場 60名・Zoom 300名 参加費:無料

プログラム:

開会挨拶(大阪大学国際機構 近藤明 招へい教授)

講演1「酪農地域の取組みに学ぶメタンイノベーションとエネルギー社会の未来」
(大阪大学先導的学際機構 大久保 敬 教授)

講演2「e-メタンによるエネルギートランジション実現に向けた革新技術への取り組み」
(大阪ガス 先端技術研究所 SOEC開発室 室長 朝倉 隆晃 氏)

講演3「東南アジアにおけるグリーンビレッジとメタン」
(大阪大学国際機構 住村 欣範 教授)

パネルディスカッション「メタンイノベーションとプラネタリーヘルスの接点」

総括・閉会挨拶(大阪大学国際機構 近藤 明 招へい教授)

主催:おおさかATCグリーンエコプラザ実行委員会(大阪市、アジア太平洋トレードセンター(株)、日本経済新聞社)、大阪大学国際機構(大阪大学ASEANキャンパスSDGs共創フォーラム)、NPO法人エコデザインネットワーク、大阪グリーン購入ネットワーク

後援:(公社)空気調和・衛生工学会近畿支部