全学ディスプレイシステム「O+PUS(オーパス)」による学内コミュニケーション活性化

大阪大学の教職員、学生のコミュニケーションの活性化とイメージリテラシー教育を目的として103/58インチのプラズマディスプレイを学内に設置。学生間の情報共有をはじめ、学生作成のコンテンツ、大学からの学内情報等の提供を進めています。

O+PUS(オーパス)"Osaka university and Panasonic Universal Sight"とは

全学ディスプレイシステム「O+PUS(オーパス)」による学内コミュニケーション活性化

平成21年6月1日、学内構成員のコミュニケーション活性化のため、パナソニック株式会社様からご寄付いただいた大型ディスプレイを、学内14カ所( 令和4年10月現在は学内30カ所 )に設置しました。

このシステムでは、今までありがちな大学側からの一方的に発信される情報だけでなく、学生がコンテンツ制作に参加するものや、フルハイビジョンによる高精細な画像を使ったコンテンツなど、学生が興味を持ち、積極的に参加したくなるコンテンツを放映しています。

この取り組みにより、イメージ・リテラシー教育の充実をはかり「知的だけでなく、鋭敏な感受性を持った学生」の育成をはかります。


O+PUSに込められた思い・・・

OとPの間にプラス記号を配置し、大阪大学とパナソニック株式会社様の関係視を視覚的に表現しました。

OPの組み合わせはOPENを、PUSはP(L)USを連想させ、これらは開かれたこのシステムのイメージと一致します。

また、opus本来の英単語としての意味には、「文芸作品」や「著作」という意味を持っています。学生から、または大学からの創造的提案がこのシステムを通じてなされることを期待しています。