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国際交流・留学

2019年

「日中植林・植樹国際連帯事業」北京大学学生訪日団              大阪大学 訪問・交流会を実施

 2019年7月24日(水)に北京大学学生訪日団95名(団長、引率含む)が、大阪大学を訪問しました。同訪日団は、外務省の推進する「日中植林・植樹国際連帯事業」の一環として、(公財)日中友好会館が招聘したもので、植樹活動や環境・防災関連施設の視察、大学訪問などを行い、日本についての多面的な理解と日中両国青少年の友好促進を目的としています。

 訪日団は、溶接・接合技術の分野で、世界のリーダー的な役割を担う接合科学研究所を訪問しました。最初に小溝裕一東アジア拠点長、高静北京大学訪日団団長よりの代表挨拶の後、記念品交換を行いました。次いで、グローバルイニシアティブ・センターの李明助教による本学紹介、接合科学研究所PR動画(英語版)の上映の後、同研究所の藤井英俊副所長による「鋼を溶かさず溶接する」と題した学術講演を行いました。同研究所の劉恢弘助教による中国語同時通訳のもと、従来の接合技術では不可能であった「炭素量に関係なく接合する技術」(特許取得済)を聴講した北京大学学生からは、「日本の大学の授業の雰囲気を味わうことができた」「最先端の研究内容を聞くことができ刺激を受けた」などの感想がありました。

 後半には、大阪大学の学生とともに、小溝センター長の進行によりグループワークを行いました。日中関係を初め、日中間の大学生活や就職事情の違いなどをテーマに、両大学の若者たちによる活発で真摯なディスカッションが進められ、本事業の目的である日本の最先端の研究の理解と、日中両国の青少年の友好、親睦を図ることができました。

 北京大学の学生からは、「日中の学生の考え方・感じ方を互いに知ることができた」、「国は違えど学生同士故に共通点も多く、新たな発見もあった」との感想があり、受け入れる側である大阪大学の学生のうち、鳥海篤さん(理学研究科物理学専攻博士前期課程2年)は、「中国のトップである北京大学の学生たちと交流する機会を得ることができて非常に貴重な経験となった。若い世代は個人レベルまたアニメ漫画文化での交流が盛んなので、その我々が大人になり国作りの中心となって、良い関係を気づいていけるのではないかという建設的な議論ができて非常に有意義だった」と語りました。

 最後には、田中同研究所所長も加わり「日本で最先端の研究を行う大阪大学、特に接合科学研究所に是非とも留学していただきたい」とエールを送り、全員集合の記念写真撮影を行い終了しました。

記念品交換をする小溝裕一東アジア拠点長と高静北京大学訪日団団長

 

グローバルイニシアティブ・センターの李明助教による「大阪大学紹介」

接合科学研究所副所長藤井英俊教授による学術講演「鋼を溶かさず溶接する」

接合科学研究所劉恢弘助教による中国語同時通訳を熱心に聴く北京大学学生の様子

グループワークを進行する小溝センター長

グループワーク中の様子

接合科学研究所、実験研究棟前にて 田中所長を囲んでの集合写真

 

第1回大阪大学 - カリフォルニア大学サンディエゴ校              Workshop on information Science for Future Societyを開催

 2019年3月14日(木)・15日(金)に、 カリフォルニア大学サンディエゴ校(以下、UCSD)との情報科学分野におけるジョイントワークショップがUCSDにて開催され、本学からは、下條真司サイバーメディアセンター長、藤原融大学院情報科学研究科教授、長原一データビリティフロンティア機構教授を含む計11名の教職員が、またUCSDからはSandra Brown副学長、Chaitan Baruシニアアドバイザーを含む約30名が参加しました。

 同大学とは、2007年に情報科学研究科及びサイバーメディアセンターで部局間学術交流協定を締結した後、2017年に大学間学術交流協定を締結し、主に情報科学の分野で交流を続けてきました。本ワークショップは、これまでの情報科学分野における交流をさらに強化するため、両大学の研究マッチングを目的として行われたもので、8つのテーマ(「Data Science」、「Information Security」、「HPC/Networking」、「Graph/Database」、「Bioinformatics/Bio-image Informatics/Genomics」「Data Science/HPC」、「Visualization/AR/VR」、「IoT/CPS」)にてインテンシブな研究発表と議論が行われました。

 今回のワークショップでは、将来的に連携の可能性がある領域がいくつか見出されたため、今後の両大学の学術交流において更なる発展が期待されます。

UCSD集合写真

集合写真

UCSDワークショップの様子

ワークショップの様子

 

第2回大阪大学 - グローニンゲン大学データワークショップを開催

 2019年3月12日(火)・13日(水)に、本学のグローバルナレッジパートナー(戦略的パートナー)であるグローニンゲン大学との"Data Workshop Osaka-Groningen"を本学にて開催しました。本学からは、八木康史研究担当理事・副学長、河原源太グローバル連携担当理事・副学長、下條真司サイバーメディアセンター長を含む計10名の教職員が、また、グローンニンゲン大学からはDirector of Center for Information Technology、Dean of Faculty Campus Fryslânを含む計8名の教職員が参加しました。

 今回のワークショップでは、「情報分野」を重点的な交流分野に定め、1日目は本学の「ライフデザイン・イノベーション拠点」やグローニンゲン大学のフリースランドキャンパスにおいて新たに設置された地球規模課題に挑戦する学際融合の学部・研究科など、両大学の教育研究動向等を紹介するプリナリーセッションと具体的な共同研究の実施やプロジェクトの立案のために3つのセッション(Infrastructure、Legal、Smart Campus)を設けて、個別集中的な研究発表と議論が行われました。2日目は両大学の情報分野に関するプログラムの紹介と学生交流のさらなる活性化に向けて具体的な検討がなされました。

 このワークショップによって両大学のより一層の友好関係が深まり、実質的な連携を強化するための重要な基盤となりました。今後も両大学の学術交流における更なる進展が期待されます。  

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プリナリーセッション(グローニンゲン大学)の様子

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プリナリーセッション(大阪大学)の様子

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学生交流に関する意見交換の様子

 

カナダの大学生との交流イベント実施

 2019年2月19日(火)に、カナダの3大学(トロント大、サイモンフレイザー大、カールトン大)から約50名の大学生が吹田キャンパスを訪問し、本学の学生との交流イベントを実施しました。

 これは、一般財団法人日本国際協力センターが実施する「平成30年度対日理解促進交流プログラム『カケハシ・プロジェクト(KAKEHASHIProject)』」の一環として行われたもので、最初に、グローバル連携担当の河原理事により開会の挨拶が行われ、その後、国際教育交流センターの有川センター長より、本学の紹介が行われました。

 数グループに分かれたカナダ側の学生と、本学の学生が「Life in Japan」というテーマで、英語によるディスカッションを行い、活発な議論が交わされました。文化的な背景が個々に異なるカナダ側学生は、日本に興味を持っており、ディスカッションで日本の文化や教育について、本学の学生に質問を行うとともに、休憩時間も積極的に交流を取っていました。参加者の中には、所属大学のグッズをお土産として持参し、本学学生にプレゼントしている学生も多くいました。

 グループディスカッション後に、有川教授より閉会の挨拶が行われ、終了しました。 今回のイベントは、日本とカナダの両国の学生が友好を深めただけではなく、両国の学生にとっての貴重な経験となりました。なお、3月には、本学の学生がカナダを訪問し、更に交流を深めることとしています。  

河原理事による開会の挨拶

集合写真

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