機構長挨拶

大阪大学ウェルネス推進機構は、 大阪大学の全ての学生及び教職員が、相互に人格と個性を尊重し、安全安心かつ健康に修学及び就業できる環境の構築と維持を目的とし、「 安全衛生管理部 」及び「 健康支援相談センター (旧キャンパスライフ健康支援・相談センター)」を包括する組織として、2026年4月に設置されました。

安全衛生管理部は、安全衛生を専門に担う部門として、関係法令対応業務、安全衛生に関する教育、定期巡視、事故情報の収集、事故時の対応支援等を行うとともに、重大なリスク案件(本学構成員及び関係者が抱える様々な問題・悩み等の相談に起因するもの)への対応を検討するメディエーション室の運営を担当し、複雑化する各種の問題に対応しています。

健康支援相談センター(Health and Counseling Center/HaCC)は、学生・教職員に対する健康支援、メンタルヘルス支援、障がい学生支援、ハラスメント相談を担う組織として、さまざまな専門性を持つスタッフが、保健管理部門、相談支援部門、ハラスメント相談室に所属し、それぞれの専門領域を活かして、大学構成員の心身や修学・職場環境に関わる幅広い支援を提供しています。また、安全衛生管理部とともにメディエーション室に参画し、「心身の健康と人権」を守るために活動しています。

「ウェルネス(wellness)」は、米国のハルバート・ダン氏が1961年に最初に提唱したとされており、健康を肉体面だけでとらえるのではなく、生活全体を積極的・創造的なものにして、健康を維持・増進させようとする生活活動*と捉えられています。学生のみなさんは、大学という新しい環境で学業や部活動など様々なことに挑戦されています。また、教職員のみなさんも、成果を求められる環境において日々の研究や業務に従事されています。そのようなみなさんのウェルネスを推進することが、個人の幸せにつながり、ひいては大学の発展につながります。

ウェルネス推進機構は、各種法令に基づいた対応を行うとともに、診療や相談対応、様々な調整を通じて、構成員のみなさんの安全安心と健康、人権を守ります。そのためには、学内外のみなさまのご協力が不可欠です。ご理解、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。


大阪大学ウェルネス推進機構長
武田 邦宣


* 出典:三省堂「見やすいカタカナ新語辞典 第5版
辞典内の表記はウエルネス

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