組織体制

組織としての安全を構築するために・・・

●大阪大学 安全衛生管理体制

 大阪大学の安全衛生管理体制は、安全衛生を専門に行う部門として「安全衛生管理部」を組織し、定期巡視、 事故時の対応、事故情報の収集、各種法令対応業務、そして安全衛生に関する教育を行っています。
 安全衛生管理部は、所属する教員等の主体的な活動と、総務部安全衛生管理室の事務サポートの元、学内の様々 な場所、状況に日々対応しています。また、各センター及び専門委員会などと共同で学内での安全衛生活動を行っています。

●国内外のネットワーク

<全国及び国内外との連携>
 近年、大学の安全は日本全国の大学で情報共有、検討され、議論される時代です。
 国立七大学間での安全衛生管理協議会の発足を始めとし、各地区における担当者会議等が積極的に開催されています。
 その他、日本化学会や安全工学会における活動に加えて、大学等環境安全協議会や、研究実験施設・環境安全教育研究会(REHSE)など、研究会の発足も含め、様々な活動が行われています。また、国外においても韓国やアメリカなどの大学で同様の活動を行っており、これら国外での活動の情報も収集し、検討されています。
 大阪大学安全衛生管理部では、これらの会議等に積極的に参加し、大学での合理的な安全衛生管理を検討しています。