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マチカネワニ化石天然記念物指定記念講演会を開催しました
2026.10.5 Mon
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マチカネワニ化石天然記念物指定記念講演会を開催しました

2026年9月30日、豊中キャンパスの大阪大学会館講堂において、「マチカネワニ化石天然記念物指定記念講演会『大阪大学の『至宝』が龍伝説の起源になるのか?』」を開催しました。
本講演会は、1964年に豊中キャンパスで発見されたマチカネワニ化石が大阪府内では 6件目、69年ぶりに国の天然記念物に指定されたことを記念して開催されたもので、学内外から約350名が参加しました。


開会の挨拶を述べる熊ノ郷淳総長

講演会には、来賓として文化庁三輪善英課長、長内繁樹豊中市長をはじめ、多くの関係者にご臨席いただきました。また、伊藤学司文化庁長官からの祝辞が代読されたほか、長内市長から祝辞が述べられ、マチカネワニ化石の天然記念物指定を祝うとともに、その価値や魅力への期待が寄せられました。


(左)伊藤文化庁長官からの祝辞を代読する文化庁三輪課長 (右)祝辞を述べる長内豊中市長

講演会では、江口太郎大阪大学名誉教授と小林快次北海道大学総合博物館教授(大阪大学総合学術博物館招へい教授)による記念講演が行われました。

さらに、大阪大学公式マスコットキャラクター「ワニ博士」が登場し、化石にちなんだクイズ大会も実施されるなど、参加者が楽しみながら学べる機会となりました。


「化石の発見から天然記念物指定まで」と題して講演する江口名誉教授


「古生物学からみるマチカネワニ」と題して講演する小林教授


大阪大学公式マスコットキャラクター「ワニ博士」が登場したクイズ大会

また、講演会に先立ち、大阪大学総合学術博物館において関係者向け内覧会を開催しました。
内覧会には熊ノ郷総長も参加し、天然記念物に指定されたマチカネワニ化石に加え、2025年ノーベル生理学・医学賞を受賞した坂口志文大阪大学特別栄誉教授の公式レプリカメダルなど、本学を代表する学術資産が紹介されました。


(左)内覧会の様子 (右)小林教授の解説に聞き入る熊ノ郷総長

講演会終了後には懇親会も開催され、講師や来賓、参加者が交流を深めました。

今回の記念講演会は、マチカネワニ化石をはじめとする本学の貴重な学術資産の価値と魅力を広く発信するとともに、学術・文化を通じた社会とのつながりを深める機会となりました。


(左)西尾章治郎前総長の乾杯の発声 (右)閉会の挨拶をする鈴木直大阪大学名誉教授(元理事・副学長)

大阪大学は今後も、本年4月に設置した社会価値デザイン機構を中心に、学内に蓄積された知見や研究成果、文化的資産を社会と共有しながら、多様な主体との連携による社学共創を推進し、社会課題の解決と持続可能な未来社会の実現に貢献してまいります。


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