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元IFReC招へい教授の服部有宏氏(本学薬学部卒業)がラスカー賞を受賞しました
2026.9.10 Thu
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元IFReC招へい教授の服部有宏氏(本学薬学部卒業)がラスカー賞を受賞しました

大阪大学免疫学フロンティア研究センター(IFReC)に2017年から2024年まで招へい教授として在籍した服部有宏氏(元中外製薬株式会社 シニアフェロー)が、米国の「ラスカー・ドゥベーキー臨床医学研究賞(ラスカー賞)」を受賞しました。
服部有宏氏は、本学薬学部・大学院薬学研究科の卒業・修了生でもあり、1996年に本学大学院薬学研究科にて博士(薬学)の学位を取得しています。

熊ノ郷淳総長、小比賀聡大学院薬学研究科長・薬学部長、IFReCで服部有宏氏とともに研究に取り組んだ坂口志文特別栄誉教授および審良静男栄誉教授のコメントを以下に掲載いたします。

【熊ノ郷淳総長のコメント】

このたび、本学卒業生であり、免疫学フロンティア研究センター招へい教授としてご尽力いただいた服部有宏先生が、世界的に権威ある「ラスカー・ドゥベーキー臨床医学研究賞」を受賞されましたことを、心よりお慶び申し上げます。
服部先生が血友病治療における長年の課題に対し、独創的な研究を実用化され、医療の発展に多大なる貢献をされたことに敬意を表します。
今後も先生のさらなるご活躍を祈念するとともに、本学は引き続き、世界に貢献する研究・教育を推進してまいります。

【坂口志文特別栄誉教授(IFReC特任教授)のコメント】

服部有宏先生のラスカー賞受賞決定の報に接し、心よりお祝い申し上げます。
先生が新しい抗体技術を用いて血友病に対する抗体医薬を開発され、それが世界中で広く血友病治療に使われていることは、医療界における偉大な功績であり、深く敬意を表します。
この度のご快挙を重ねてお慶び申し上げますとともに、先生の今後ますますのご健勝とご活躍を心よりお祈り申し上げます。

【審良静男栄誉教授(先端モダリティ・ドラッグデリバリーシステム研究センター(CAMaD)特任教授・拠点長)のコメント】

服部有宏様のラスカー・ドゥベーキー臨床医学研究賞のご受賞、心よりお祝い申し上げます。
IFReCへの長年にわたる温かいご支援をはじめ、現在も当研究室との共同研究において多大な知見とご協力をいただいておりますことに、深謝申し上げます。
服部様の卓越した先見性と研究への熱意が結実されたことを大変嬉しく存じます。
今後ますますのご健勝と、共同研究を含めた更なるご隆盛を心より祈念申し上げます。

【小比賀聡大学院薬学研究科長・薬学部長のコメント】

このたびは、ラスカー賞のご受賞、誠におめでとうございます。
大阪大学大学院薬学研究科・薬学部を代表して、心よりお祝い申し上げます。

血友病Aに対する二重特異性抗体という革新的な治療コンセプトを創出され、それを実際の治療薬へと結実させ、多くの患者さんの治療を大きく変えられた先生方のご業績が、世界的に権威あるラスカー賞として高く評価されたことを、昨日の報道で知り大変嬉しく思いました。
先生が大阪大学薬学部のご出身であることは、私どもにとりましても大きな喜びであり、誇りでございます。
薬学の研究成果が新たな治療法の創出につながり、世界中の患者さんに貢献するという、まさに薬学研究が目指すべき姿を先生が体現されたことは、現在本学で学ぶ学生や若い研究者にとっても、何より大きな励みになるものと思います。

これまで長年にわたり研究開発を積み重ね、この素晴らしい成果を成し遂げられましたことに、改めて深い敬意を表するとともに、先生の今後ますますのご活躍を心より祈念申し上げます。
このたびは誠におめでとうございました。


<関連リンク>
免疫学フロンティア研究センター(IFReC)
https://www.ifrec.osaka-u.ac.jp/index.htm
薬学研究科 ・薬学部
https://www.phs.osaka-u.ac.jp/

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