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「第1回SWGs時代を切り拓く産学共創シンポジウム」を開催しました
2026年8月28日(金)、大阪国際会議場にて、大阪大学と大阪商工会議所、大阪国際会議場との共催による「第1回SWGs時代を切り拓く産学共創シンポジウム」を開催しました。
本シンポジウムは、2025年大阪・関西万博を契機に加速した産学共創の流れをさらに発展させ、世界課題の解決と大阪・関西発の新産業創出につなげることを目的として、今年度初めて開催しました。
当日はアカデミアや産業界、行政・支援機関、海外公館など多岐にわたる分野から、約500名超の方にご参加いただきました。
シンポジウム冒頭では、熊ノ郷淳総長、鳥井信吾会頭(大阪商工会議所)が登壇し、本学と大阪商工会議所との包括連携協定締結式を行いました。熊ノ郷総長、鳥居会頭双方による署名後、今後相互に連携・協力し、新たな価値の共創と社会実装を実現していくことへの意欲について述べられました。
署名を行った熊ノ郷総長と鳥居会頭
続いて、基調講演として、坂口志文特別栄誉教授が登壇しました。「制御性T細胞:その発見から新しい免疫医療に向けて」と題して、制御性T細胞の可能性と創薬研究の社会実装について講演しました。
坂口特別栄誉教授による基調講演
その後の最先端研究プレゼンテーションでは、本学に所属する以下6名の研究者が登壇し、本学を代表する6つの最先端研究を紹介しました。
・保仙直毅教授(医学系研究科)
・大政健史教授(工学研究科)
・中野貴由教授(工学研究科)
・森勇介教授(工学研究科)
・根来誠教授(量子情報・量子生命研究センター)
・藤岡慎介教授(レーザー科学研究所)
最先端研究プレゼンテーションの様子
続いて行われたパネルディスカッションでは、尾﨑典明氏((一社)TXアントレプレナーパートナーズ副代表理事)をモデレーターに、飯村亜紀子執行役・副学長をコメンテーターに、プレゼンテーションに登壇した保仙教授、根来教授、藤岡教授に加えて、熊ノ郷総長、河野太志氏(経済産業省大臣官房審議官経済産業政策局担当)、河原克己氏(ダイキン工業株式会社執行役員 テクノロジー・イノベーションセンター副センター長)が登壇しました。
「最先端研究を社会実装につなげる産学共創― 重点投資分野に企業はどう取り組むか ―」をテーマに、これらの最先端研究をいかにして社会実装につなげていくか、企業がどう介入していくかについて、行政、大学、企業それぞれの立場から、熱い議論が交わされました。
パネルディスカッションの様子
閉会挨拶では、藤尾慈理事・副学長、相良暁副会頭(大阪商工会議所)が登壇し、本シンポジウムを契機としたより一層の産学共創の推進について期待が述べられました。
シンポジウム終了後に開催された交流会では、登壇者のほか、本学の研究者や大阪大学発ベンチャー企業によるパネル展示も行いました。シンポジウムに続いて各所で意見交換が行われ、盛会のうちに幕を閉じました。
閉会挨拶を行う相良副会頭(上段左)と藤尾理事(上段右)/交流会の様子
<関連リンク>
医学系研究科:https://www.med.osaka-u.ac.jp/
工学研究科:https://www.eng.osaka-u.ac.jp/ja/
量子情報・量子生命研究センター:https://qiqb.osaka-u.ac.jp/
レーザー科学研究所:https://www.ile.osaka-u.ac.jp/ja/index.html