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第4回「さまざまな視点で世界を見る」モンゴル編~司馬さんとモンゴル~を開催しました
2026.7.28 Tue
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第4回「さまざまな視点で世界を見る」モンゴル編~司馬さんとモンゴル~を開催しました

2026年7月11日(土)に、大阪大学箕面キャンパス外国学研究講義棟にて、第4回「さまざまな視点で世界を見る」モンゴル編~司馬さんとモンゴル~を開催しました。

大阪大学グローバルキャンパス(箕面キャンパス)では、世界中の言語・文化研究を地域のみなさまと共有するための取り組みを行っており、「さまざまな視点で世界を見る」はその目玉となるイベントの1つです。

当日は、箕面キャンパスがモンゴル一色に染まる1日となりました。

講演会「司馬さんとモンゴル」には、約210名の方がご参加くださいました。
モンゴル語専攻の今岡 良子 准教授、中嶋 善輝 准教授、荒井 幸康 助教、BYAMBAJAV TUVSHINTUGS特任教員による開会挨拶とモンゴルの紹介に始まり、同専攻の卒業生で日本モンゴル文学会名誉会長でもある芝山 豊さんに講演いただきました。
今回のテーマとなった作家の司馬遼太郎氏は、モンゴル語専攻の大先輩にあたります。モンゴル文学研究者として、また、学生時代に司馬さんと交流した経験から語られる司馬さんとモンゴルのお話に、参加者は興味深く耳を傾けました


(写真左)モンゴル語専攻教員による開会挨拶 (写真右)芝山さんによる講演

続いて福井 則之さんに馬頭琴・喉歌を披露いただきました。雄大なモンゴルを想起させる馬頭琴の音色と喉歌の調べが会場を包み、参加者は福井さんの織り成す音色に魅了されました。

最後に、モンゴル語専攻を卒業し、ジャーナリストとして活躍される町田 幸彦さん、植村 友祐さん、山本 達洋さん、そしてzoomからは正岡 万弥さんに出演いただき、座談会を行いました。
参加者からの質疑を取り入れながら、モンゴル語を学ぶこと、ジャーナリストとして活躍することを各々の視点で語っていただきました。


(写真左)福井 則之さんによる馬頭琴・喉歌演奏 (写真右)卒業生たちによる座談会

(講演会参加者からの感想)
・芝山先生のお話も、福井さんの演奏や喉歌も、座談会も、どれも興味深く聞かせていただきました。
・貴重な話を伺うことができ、モンゴルや学問への興味がより深まりました。良い経験ができました。
・とても楽しく参加させていただきました。モンゴル語の構造、文化の特徴などもっと知りたいな、と思うようになりました。

当日は、箕面キャンパスの建物全体を使ってモンゴルの衣食住・遊びと音楽を体験できる「遊牧文化祭」も開催しました。
1階 大阪外国語大学記念ホールではモンゴルの伝統的な移動式住居であるゲルを中心に、写真展示や民族衣装の試着、馬頭琴体験会、モンゴル書道、羊毛フェルトなどの各種ワークショップやモンゴル雑貨の物販を行いました。参加者は普段なかなか触れることができないモンゴル文化を存分に楽しみました。
また、3階 阪大広場・ピロティにはモンゴル料理・ウイグル料理の出店が並んだほか、モンゴル舞踊・ウイグル伝統舞踊も披露され、本場の味と華やかなダンスで会場はにぎやかな空気に包まれました。


(写真左)学生たちが授業で作った小型ゲル (写真右)子どもたちによるモンゴル舞踊


(写真左)ウイグル伝統舞踊 (写真右)色とりどりのモンゴル雑貨物販


(写真左)羊毛ワークショップ (写真右)モンゴル書道ワークショップ


(写真左)馬頭琴体験会 (写真右)民族衣装を試着する子どもたち

1日を通してたくさんの地域の方々にご来場いただき、箕面キャンパスにおける研究成果や活動を発信するとともに、大阪大学とモンゴルを身近に感じていただける機会となりました。
次はどこの国・地域と文化を見つめていくのか。来年の「さまざまな視点で世界を見る」の語らいのひとときも是非お楽しみに。

<関連リンク>
大阪大学グローバルキャンパス:https://www.sfs.osaka-u.ac.jp/community/

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