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坂口志文大阪大学特別栄誉教授ノーベル生理学・医学賞受賞記念講演会『免疫が拓く医療の未来 -制御性T細胞 その発見から新しい治療に向けて-』を開催しました
2026.3.19 Thu
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坂口志文大阪大学特別栄誉教授ノーベル生理学・医学賞受賞記念講演会『免疫が拓く医療の未来 -制御性T細胞 その発見から新しい治療に向けて-』を開催しました

2026年3月8日(日)、東京建物Brillia HALL箕面(箕面市立文化芸能劇場)において、坂口志文大阪大学特別栄誉教授ノーベル生理学・医学賞受賞記念講演会を開催しました。

ノーベル賞受賞後、本学主催として初めて一般の皆さまを対象に開催した本講演会には1,100名を超える参加者にお越しいただき、大ホールはほぼ満席の盛況となりました。



司会の小川真由アナウンサー(本学卒業生)


熊ノ郷淳総長による開会挨拶

坂口特別栄誉教授による講演では、免疫学研究に取り組んだきっかけ、制御性T細胞の存在や意義を証明した過程、そして医療への応用の可能性など、長年の歩みを振り返りながら、専門的な内容を分かりやすく解説しました。




講演の最後には、若い世代へのメッセージとして「自分の納得できる物事にじっくりと、かつ楽天的に取り組むこと」の大切さについて語りました。

多くの参加者が坂口特別栄誉教授の話に聴き入り、熱心にメモを取る姿もあちこちで見られるなど、ノーベル賞研究を分かち合う深い学びの時間となりました。

続いて行われた熊ノ郷淳総長とのセッションでは、講演とは雰囲気を変えリラックスしたムードで、ノーベル賞受賞にまつわるエピソードや、重要な成果を生む基礎研究の重要性、そして制御性T細胞が変えていく未来の医療について語り合いました。




会場全体で、坂口特別栄誉教授の飾らない言葉のひとつひとつを楽しみつつ、あらためてその成果と受賞を祝いながら、免疫のはたらきを活かす新たな治療がもたらす未来像を共有しました。

本講演会は 「国際女性デー」 である3月8日に開催されました。舞台上には、そのシンボルである黄色いミモザに、本学のスクールカラーを意識したブルーを織り交ぜた大きなフラワーアレンジメントが飾られ、参加者の印象に残る演出となりました。



最後に免疫学フロンティア研究センター(IFReC)の竹田潔拠点長が閉会挨拶を述べ、講演会は盛会のうちに終了しました。


IFReC 竹田潔拠点長による閉会挨拶




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