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【ノーベル日記Epilogue】坂口志文特別栄誉教授がノーベル賞受賞を熊ノ郷淳総長に報告しました
2025年のノーベル生理学・医学賞を受賞した坂口志文特別栄誉教授が、1月6日、竹田潔免疫学フロンティア研究センター拠点長とともに熊ノ郷淳総長のもとを訪れ、ストックホルム(スウェーデン)での授賞式など一連の活動について報告しました。
ストックホルムでのノーベル賞公式行事(ノーベル日記Day1~Day9)を終えた後も、坂口先生の学術交流は続きました。12月13日には古都ウプサラにあるスウェーデン最古のウプサラ大学を訪問。満員となった講堂で、ノーベル・レクチャー(受賞記念講演)で発信した研究発表を、ウプサラ大学の学生に向けて披露しました。
学生との活発な質疑応答を行ったあとは、大学構内にそびえるウプサラ城での昼食会に参加しました。昼食会では鹿肉のステーキが提供され、坂口先生は今回のスウェーデン渡航で食べた料理の中で一番お気に入りと、絶賛していました。
14日にはストックホルムからスウェーデン西海岸の都市イエテボリに移動し、15日にはイエテボリ大学とチェルマース工科大学の合同行事に登壇。ここでも多くの学生や研究者が集まり、講演や研究セッションを通じて、次世代の研究者たちと交流を深めました。イエテボリ大学での講演をもって、坂口先生のスウェーデンでの全日程が終了しました。
約2週間にわたる日程を終え、坂口先生は17日、日本に帰国しました。そんな旅路の最後には、空港の手荷物検査で、ケースに収められた純金のノーベル賞メダルがX線検査に引っかかってしまうハプニングもありました。羽田空港での囲み取材では、集まった多くの報道陣にノーベル賞のメダルを披露しました。
そして今回の総長への報告では、実際に授与されたノーベル賞メダルとディプロマ(証書)を披露。ノーベル賞コンサートの様子や、授賞式に美しい着物姿で出席したゲストの話などに花が咲き、和やかな時間を過ごしました。
また、坂口先生から大阪大学へ、実物そっくりに作られたノーベル財団公式のノーベル賞メダルレプリカが寄贈され、熊ノ郷総長へと手渡されました。
イエテボリ大学で講演をする坂口先生
〈関連リンク〉
・坂口志文特別栄誉教授2025年ノーベル生理学・医学賞受賞記念ページ
https://www.osaka-u.ac.jp/ja/guide/aboutuosaka/honors/nobelprize2025