🔴大阪・関西万博×阪大！🔵リスボン新大学の展示及び特別イベントに外国語学部ポルトガル語専攻の教員・学生が招待されました

7月27日（日）、大阪・関西万博のポルトガル館で開催中のリスボン新大学（Universidade NOVA de Lisboa）の展示及び特別イベントに、人文学研究科外国学専攻・外国語学部ポルトガル語専攻の鳥越慎太郎講師、学部生23名が招待されました。リスボン新大学の展示では同大学が取り組む各研究分野について複数のサイネージで紹介されていたほか、ARの体験も行われました。展示を見学した後はポルトガル館の海洋と歴史、命をテーマにした展示を見学し、特に4年生はリスボン新大学の教員によるポルトガル語での説明に対して、積極的に質問をしていました。最後は一般では立ち入りできない屋上のパフォーマンススペースにも特別に入場させていただき、記念撮影を行いました。

午後は特別イベントとして、屋上スペースで情報データ分野の研究所によるセッションを見学した後、懇親会にも参加しました。夜はポルトガルから招待されたDJによるパフォーマンスにも参加し、学生たちはリラックスして楽しみました。

参加した学部生からは次のような声が聞かれました。

「ポルトガルの海や大学をより身近に感じられ、料理やダンスも全力で楽しめました。初めての経験ばかりで一生の思い出になりました！」（西田陽南さん　外国語学部ポルトガル語専攻1年）

「リスボン新大学の学生の方や関係者の方とたくさん話すことができて、今まで習ってきたことを活かせる場面もあれば会話の中での使い方など学べる部分も多く、とても有意義な時間でした！ポルトガルに留学したいと考えているので、大学について詳しく知ることができたり、学生の方から日本の気候やご飯などとの違いを教えてもらったりできて、今後に活かせることがたくさんありました。多くは聞き取れないものの学んだ単語とかが聞き取れると嬉しくなり、全部聞き取れるようになるまで勉強したいと思いました！」（高澤里歩さん　外国語学部ポルトガル語専攻1年）

「パビリオンでポルトガルの歴史を学べただけでなく、セッションでリスボン新大学について知れて、よい機会でした。」（奥田瞳さん　外国語学部ポルトガル語専攻1年）

「どんな場所でどのようなことを学んでいるのかを実際に通う学生から聞くことができ、留学について考えてみる良い機会になりました。」（岡和紗さん　外国語学部ポルトガル語専攻1年）

また、7月29日（火）には本学吹田キャンパス共創イノベーション棟にて、 本学とリスボン新大学との間での大学間交流協定の署名式 が行われました。式前の懇談では、リスボン新大学のジョアン・サーアグア（João Sàágua）学長から、本学ポルトガル語専攻による展示見学についても言及がありました。

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