News
🔴大阪・関西万博×阪大!🔵世界スワヒリ語デー記念イベントでザンジバル国立大学との部局間学術交流協定調印式が行われました
2025.7.18 Fri
  • ALL

🔴大阪・関西万博×阪大!🔵世界スワヒリ語デー記念イベントでザンジバル国立大学との部局間学術交流協定調印式が行われました

7月7日(月)、大阪・関西万博フェスティバル・ステーションにて世界スワヒリ語デー記念イベントが開催され、本学人文学研究科の宮﨑久美子助教による司会のもと、Baraka Luvanda駐日タンザニア連合共和国大使、Kulwa Abel Kindijaスワヒリ語発展・使用担当長官をはじめ多くのタンザニアの関係者およびスワヒリ語教育・研究関係者が出席されました。イベントは全編スワヒリ語で実施されました。

タンザニアのザンジバル国立大学と本学との部局間学術交流協定調印式では、Baraka Luvanda駐日タンザニア大使ならびに本学の竹村景子理事・副学長立ち合いのもと、本学からは山本佳樹人文学研究科長が、ザンジバル国立大学からはMoh’d Makame Haji副学長が出席し、調印を行いました。


調印式の様子

続いて山本人文学研究科長、Moh’d Makame Haji副学長による謝辞が述べられた後、記念贈呈品の交換が行われ、竹村景子理事・副学長(元大阪大学外国語学部長。専門は、スワヒリ語・スワヒリ語文学・スワヒリ文化論)から挨拶がありました。


山本佳樹人文学研究科長


Moh’d Makame Haji副学長


記念贈呈品の交換


記念贈呈品の交換


竹村景子理事・副学長

また、外国語学部スワヒリ語専攻2年生、MLE※受講生、科目等履修生、大学院生がスワヒリ語による定型詩の朗誦“Ngonjera”とスピーチを行い、会場を大いに盛り上げました。大使、ザンジバル国立大学副学長をはじめ、タンザニアの関係者から学生たちのパフォーマンスに対してたくさんの賛辞をいただきました。

※MLE: 大阪大学マルチリンガル・エキスパート養成プログラム




タンザニアのゴゴ民族の音楽を演奏するJT☆Starsの3名も登場し、会場を大いに沸かせました。日本人がゴゴの伝統楽器を使って演奏する様子に、タンザニアの人びとは驚くとともに大変喜んでいました。なお、JT☆Starsのメンバーの1人は大阪外国語大学時代のスワヒリ語専攻の卒業生、また1人は中国語専攻の卒業生です。


また、日本におけるスワヒリ語普及に貢献があった団体・個人に対して、スワヒリ語審議会による表彰式が行われました。本学スワヒリ語専攻は最も貢献した団体として最初に名前が呼ばれ、竹村景子理事・副学長がBaraka Luvanda駐日タンザニア大使から功労賞の賞状とトロフィーを授与されました。


感謝状授与式の様子

大阪大学の万博関係のイベント情報は こちら から!
このほか、本学XFacebookや大阪大学2025年日本国際博覧会推進室(万博推進室)のFacebookInstagramでも、今後、準備の様子や現地レポートなど、いろいろな情報をお届けしています。
是非フォローのうえご覧ください。

share !