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大阪大学飛行機制作研究会albatrossが第46回鳥人間コンテスト2024に出場しました
7月27日(土)に滋賀県琵琶湖を会場として開催された 第46回鳥人間コンテスト2024に 大阪大学飛行機制作研究会albatrossが出場しました。
惜しくも入賞は果たせませんでしたが、猛暑の中趣向を凝らした応援スタイルは、チームだけだなく会場全体を盛り上げ、見事「SUPPORTER賞」を獲得しました。
鳥人間コンテストは出場団体が自ら作り上げた飛行機を操縦し、その飛行距離などを競い合う大会であり、大阪大学飛行機制作研究会albatrossは人力プロペラ機部門にて出場しました。
これまでの同コンテストへの出場回数は8回、過去の最長飛距離は2014年大会の659.49m(参考記録)となっていました。
今回は6年ぶりの出場となったものの自己最長飛行距離を更新することができました。
【人力プロペラ機部門 結果(全15チーム)】
優勝 東北大学 Windnauts 21,823.69m
2位 早稲田大学宇宙航空研究会 WASA 15,646.60m
3位 東京工業大学 Meister 14,207.46m
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6位 大阪大学albatross 3,930.03m
代表の安保遼平(工学部3年)さんからは次のとおり大会を振り返ってのコメントをいただきました。
「弊団体は6年ぶりの鳥人間コンテスト出場ながら3930mの飛行に成功し、自己記録を大幅に更新することができました。コロナウイルス等で引き継ぎ等が満足にいかないなか、今年度は歴代OB・OGのサポートもあり、設計面・制作面ともに大きく進化しました。10km飛行という目標には届きませんでしたが、定常飛行に成功し、多くのデータや経験を得て改善点を明確化することができました。来年以降さらに進化する土台が整ったと確信しております。今後とも応援よろしくお願いします。」