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第2回日本オープンイノベーション大賞において、日本学術会議会長賞及び選考委員会特別賞を受賞しました
このたび、国立大学法人大阪大学、国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構、国立研究開発法人理化学研究所、J-PARCセンター及び住友重機械工業株式会社は、第2回日本オープンイノベーション大賞(内閣府)において、日本学術会議会長賞を受賞しました。
この受賞は、先導的な量子ビーム応用によるスマートな健康長寿社会の創出をテーマとした組織対組織の共同研究を10以上の大学・機関、20以上の企業が連携して実施している取組が高く評価されたことによるものです。
また、大阪大学大学院工学研究科ビジネスエンジニアリング専攻における「イノベーション人材育成の取組」が、選考委員会特別賞を受賞しました。
この受賞は、専攻独自の実践型教育手法に基づき、産業界や本学経済学研究科、グロービス経営大学院等との連携によるイノベーション人材育成の取組と15年間の実績が高く評価されたことによるものです。
大阪大学では、産学共創をこれまで以上に強力に実践し、わが国のオープンイノベーションの推進に大きく貢献してまいります。
○参考
大阪大学核物理研究センターHP
http://www.rcnp.osaka-u.ac.jp/
大阪大学大学院工学研究科ビジネスエンジニアリング専攻
http://www.mit.eng.osaka-u.ac.jp/
内閣府HP(日本オープンイノベーション大賞について)
https://www8.cao.go.jp/cstp/openinnovation/prize/index.html
【日本オープンイノベーション大賞とは】
日本オープンイノベーション大賞はわが国のオープンイノベーションをさらに推進するために、今後のロールモデルとして期待できる先導性や独創性の高い取組を表彰するものです。