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阪大漕艇部が西尾総長に関西選手権および全日本選手権の結果報告
2017.11.28 Tue
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阪大漕艇部が西尾総長に関西選手権および全日本選手権の結果報告

11月27日(月)、 漕艇部の部員たちが漕艇部顧問とともに西尾総長を表敬し、関西選手権および全日本選手権 の結果を報告しました。

【関西選手権で優勝】

関西選手権は、7月1日~2日に大阪府の浜寺漕艇場で行われ、関西の大学はもちろん、東海・北陸地方や西日本にある大学、企業、ローイングチームなど、およそ30団体が出場しました。今大会において 阪大漕艇部 が優勝した「男子エイト」は、ボート競技において花形と言われるものです。8人の漕手と1人の舵手、計9人の力を合わせて2000mを1番早く漕ぎ切ったクルーが優勝となります。現在およそ30人(2~4回生)の男子漕手が在籍しており、部内での激しい競争を勝ち抜いた8人によって構成された対校クルーで臨みました。

(facebookページ)

https://www.facebook.com/OsakaUniversity/posts/1497396487021667

【全日本選手権で第3位入賞】

全日本選手権は、10月26日~29日に埼玉県戸田ボートコースで行われた今年で95回目を迎える歴史ある国内最高峰の大会であり、全国の実業団、クラブ、大学、高校から66団体が出場しました。今回出場した舵手付ペアは、漕手2人と舵手1人で編成され、ボート種目の中で漕手1人にかかる負荷が最も大きく、競技時間が最も長いため、最も強いパワーと高い持久力が要求されます。さらに高い技術が必要であり、ボート競技の中で最も難易度が高いタフな種目です。男子舵手付ペアに出場し、創部初の3位入賞で銅メダルを獲得しました。

(facebookページ)

https://www.facebook.com/OsakaUniversity/posts/1609893072438674

西尾総長から「おめでとうございます。」と賞賛の言葉をかけられ、部員たちはうれしそうに「ありがとうございます。」とお礼を返しました。その後も漕艇部の活動内容や状況等について、終始和やかな雰囲気の中、歓談が行われました。

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